“門”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かど62.5%
もん30.9%
3.1%
カド1.2%
ゲート0.4%
0.4%
ヴァロータ0.4%
かと0.2%
かなと0.2%
かなど0.2%
ドヴォール0.2%
ポルタ0.2%
ワロータ0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえりに、女中が妙な行燈に火を入れて、まで送って来たら、その行燈に白いが何匹もとんで来た。それが、うつくしかった。
田端日記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
「やあ、きれいだな。やでぬったごがあって、龍宮ってこんなきれいなところかなあ。」と、次郎さんは感心していました。
きれいなきれいな町 (新字新仮名) / 小川未明(著)
女流歌人三艸子は長命であったが、その前身は井上文雄の内弟子で、その後、深川松井町の芸妓小川小三である。
明治大正美人追憶 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
後世風に考へれば、「中門口」は寧、千秋萬歳の方に屬するものと見える。併し、單にぼめを「中門口」の主體と見ることは出來ぬ。
普通、小さな骨組建築か、の無い門構が村の入口を示し、そこを入るとすぐ家が立ち並ぶが、同様にして村の通路の他端を過ぎると共に、家は忽然として無くなって了う。
枯野を塩に焼き、があまり琴に作り、かきひくや 由良の門中岩礁に ふれたつ なづの木の。さや/\(仁徳記)
ジグザグ歩きをして、私はニキーツキーまで来た。一人のりんご売が丁度私の前で彼の商品を並べなおしていた。彼の背後から巡査が来た。
モスクワ印象記 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
かれは藁草履をつツかけて穿いた。かれは寺を出て、一番先に、近所にある貧しい長屋の人達のに立つた。
ある僧の奇蹟 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
ここにその御杖を新羅國主に衝き立てたまひ、すなはち墨江の大神の荒御魂一五を、國守ります神と祭り鎭めて還り渡りたまひき。
泊瀬河我妹子に近づきにけり 〔巻九・一七七五〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
が、の中は人気なく、雪が白くかたまり木立の上に三月の星が見える。
そこの、に一番近く立っているアカシア街路樹に、いつか、ベニイを暗殺しねた同志の弾丸のが、今でもはっきり木肌に残っているはずです。その前から、眠そうな電車に乗ります。
踊る地平線:10 長靴の春 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
むかしはそこにモスクヷへ入る一つのがあったものと見えてニキーツキー門とよばれている。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)