“ト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
語句割合
11.0%
6.1%
4.9%
4.9%
4.9%
4.9%
3.7%
3.7%
3.7%
3.7%
3.7%
3.7%
2.4%
2.4%
2.4%
2.4%
2.4%
2.4%
Т1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
半分融1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
海峡1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又右の紀に、辺土と中州をしに依ては、此五字をつ国のとも訓べし。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
舞ひに焚く榾のいぶりに、眼を労し乍ら、翁の語りや、あるかなしの瞳を垂れて歩く巫女上﨟や、幾らとも知れぬ鬼の出現に、驚きつゞけて居りました。
くと、からつたか、あのからこぼれたか、に、つてて、華奢が、のぬくもりに、う、けるやうながせる。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
そや。このぶる。新嘗に、我がりて、ふ此戸を(万葉集巻十四)
古代生活に見えた恋愛 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
キコト風ノ如ク
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今、民窮シ、兵疲ルルモ、ムベカラズ、僅カニ一州ノ地ヲ以テ、吾レ二十倍ノ賊ト持久セントス。コレ臣ガマダカザルノ(戦袍ノ意)一。臣、タダ鞠躬尽力、死シテ後マンノミ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
が り兼ねて
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
古代の皇后は、その常に、聖事として、清き水と、清き水を以て天子の大御身を清める行事と、清き水の聖事をとり行ふ時のに関することは、躬らお行ひにならねばならなかつた。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
蘇我臣一流れで最榮えた島の大臣家の亡びた時分から、石城の構へはめられ出した。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
家持は忙てゝ、資人の口をめた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
しかも、其四十九重の寶宮の内院に現れた尊者の相好は、あの夕、近々と目に見た俤びとの姿を、心にめて描き顯したばかりであつた。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
これを助けてくと、自分は、雲の出て居る夕空に対ひながら、かうして待つて居れば、その中においで下さるであらうとながめて居る。
古歌新釈 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
銘苅子と言ふ人は、水浴中の天女の「」を匿して、連れ戻つて宿の妻として、子を二人までなさせた。
信太妻の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
……堅磐常磐ひまつりて、いかし御世に栄えしめまつり、康治元年より始めて、天地日月と共に、照しらしましまさむことに、本末傾かず、いかしほこのり持ちて
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
(母)神に対して、乳母神をば(小母)と言ったところから、母方の叔母すなわち、父から見たという語ができた。これがまた、神を育む姥(をば・うば)神の信仰の元にもなる。
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
おれには、だが、この築土垣をることが出來ぬ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
南家の郎女の幸福な噂が、春風に乘つて來たのは、次の春である。姫は別樣の心躍りを、一月も前から感じて居た。さうして、日をり初めて、ちようど、今日と言ふ日。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
姫社郷の山途川の(川口か)の西に、荒ぶる神が居て、道行く人をとり殺すので、其訣を占ふと、筑前宗像郡の人珂是胡に、自分をはせれば、穏かにならうとあつた。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
瀬川が話しはじめて、瀬川が切符をくれて、一緒に行くときまって、秋山宇一はМХТのすばらしさを力説した。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
伸子は、МХТの演出方法の詮索よりも、その成功した効果でひきおこされた人間的感動に一人の見物としてより深くつつまれているのだった。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
池辺大宮天下天皇。大御身時。歳次丙午。召シテ於大王天皇太子而誓願ハク。我大御病太平サント
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
私はまれひとの場合ひとを単純な人とはらなかつた。此ひとを人として見る事も出来よう。常世神の人なる事を知つた為、人を言うたものと説く事である。
許されて 剣とり帯く民の。民はぐゝみに、ふるへ。ごゝろ
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
巌岩に生ふる馬酔木を」と聞えたので、ふと、冬が過ぎて、春もけ初めた頃だと知つた。おれのが、もう半分融け出した時分だつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「——寸草メズ、六清浄ナリ。汝ノタメ剃ッテ除キ、争競ガレセシム。……ツ、ミナ剃リ落セ」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そしてどれにも、「観ル者、ノ如シ」という雑鬧の状を描いているから京中たいへんな人出と騒ぎであったらしい。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
凡隊中所費銭糧 其自営ノ功ニ取ル亦互ニ相分配シ 私スル所アル勿レ 若 或ハ学料欠乏ストキハ隊長建議シ 出碕官ノ給弁
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)
如何に言ひ、いかにはむと 思ふ間に、心もつきて、春も暮れにき(玉葉)
家郷追放吹雪トワレ、三人ヒシトイ、サダマラズ、ヨロヨロ彷徨衆人蔑視タル、誠実小心含羞、オノレノシサ、ズ、高円寺ウロウロ
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
ヲアケハナテ≪無意味ナル警笛ヨ≫
逸見猶吉詩集 (新字旧仮名) / 逸見猶吉(著)
おれには、だが、この築土垣をることが出来ぬ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
南家の郎女の幸福な噂が、春風に乗つて来たのは、次の春である。姫は別様の心躍りを、一月も前から感じて居た。さうして、日をり初めて、ちようど、今日と言ふ日。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
カクテ昼ハ共ニ魏ヲツノヲ論じ、夜ハニ歩シ、ヲ踏ンデヲナス。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
手児呼坂・筑紫の荒ぶる神・姫社の神などの、人る者は到る処の山中に、小さな常夜の国を構へて居たことゝ察せられる。国栖・佐伯・土蜘蛛などは、山深くのみひき籠つて居たのではなかつた。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
天ざかる長路ゆ恋ひ来れば、明石の海峡より大和島見ゆ(万葉巻三)
フン! 他人辛口きグネ自分のの上のホロガネガ。十年も後家立デデ、彼方阿母だの此方阿母だのガラ姦男したの、ゴトたド抗議まれデ、年ガラ年中ガヘデだエ何なるバ。
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
先祖の村々で、予め考へる事の出来る時間があるとしたら、作事はじめの初春かられに到る一年の間であつた。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
「彼奴は……」と先づつ附いてみた。だがその次が出て来ないので、今しがた飛び込んで来て彼の頭の上を飛び廻り飛び交つてゐる二匹の蠅が気になり始めた。
医者と赤ン坊 (新字旧仮名) / 中原中也(著)
雑書読みの居るを何日目かにひ寄つた時代であつたことだ。
鏡花との一夕 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
超人ケル小心恐々イナガラ厳粛ノコトヲレ、ト秀抜真珠哲人ンデ自責狂死シタ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
山城、門ヲズルヲ好ムヲ
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)