トップ
>
狂死
ふりがな文庫
“狂死”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くるいじに
57.1%
きようし
14.3%
くるひじに
14.3%
キョウシ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くるいじに
(逆引き)
甚「ふうんそれじゃア其の師匠は
手前
(
てめえ
)
に惚れて、
狂死
(
くるいじに
)
に死んで、
外
(
ほか
)
の女を女房にすれば取殺すと云う書置の通り祟って居るのだな」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
狂死(くるいじに)の例文をもっと
(4作品)
見る
きようし
(逆引き)
國元
(
くにもと
)
から
母
(
はゝ
)
さんを
呼
(
よ
)
んで
此處
(
こゝ
)
の
家
(
いゑ
)
で二
月
(
つき
)
も
介抱
(
かいほう
)
をさせたのだけれど、
終
(
つ
)
ひには
何
(
なに
)
が
何
(
なに
)
やら
無我無中
(
むがむちう
)
になつて、
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
しても
情
(
なさけ
)
ない、
言
(
い
)
はゞ
狂死
(
きようし
)
をしたのだね、
私
(
わたし
)
は
夫
(
そ
)
れを
見
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
た
故
(
ゆゑ
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
狂死(きようし)の例文をもっと
(1作品)
見る
くるひじに
(逆引き)
で、
果
(
はて
)
は
亭主
(
ていしゆ
)
が、
蚤
(
のみ
)
を
除
(
よ
)
けるための
蚤
(
のみ
)
の
巣
(
す
)
に
成
(
な
)
つて、
棕櫚
(
しゆろ
)
の
毛
(
け
)
を
全身
(
ぜんしん
)
に
纏
(
まと
)
つて、
素裸
(
すつぱだか
)
で、
寢室
(
しんしつ
)
の
縁
(
えん
)
の
下
(
した
)
へ
潛
(
もぐ
)
り
潛
(
もぐ
)
り、
一夏
(
ひとなつ
)
のうちに
狂死
(
くるひじに
)
をした。——
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
狂死(くるひじに)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
キョウシ
(逆引き)
超人
(
チョウジン
)
説
(
ト
)
ケル
小心
(
ショウシン
)
、
恐々
(
キョウキョウ
)
ノ
人
(
ヒト
)
ノ
子
(
コ
)
、
笑
(
ワラ
)
イナガラ
厳粛
(
ゲンシュク
)
ノコトヲ
語
(
カタ
)
レ、ト
秀抜真珠
(
シュウバツシンジュ
)
ノ
哲人
(
テツジン
)
、
叫
(
サケ
)
ンデ
自責
(
ジセキ
)
、
狂死
(
キョウシ
)
シタ。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
狂死(キョウシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
狂
常用漢字
中学
部首:⽝
7画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“狂”で始まる語句
狂
狂人
狂気
狂犬
狂言
狂奔
狂氣
狂瀾
狂喜
狂歌
検索の候補
死物狂
死者狂
“狂死”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
樋口一葉
中里介山
泉鏡太郎
泉鏡花
太宰治