“棕櫚”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅろ77.1%
しゆろ22.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“棕櫚”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学21.4%
文学 > 英米文学 > 小説 物語5.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし、そのとき宮子の視線はさきから棕櫚しゅろの陰で沈んでいた参木の顔を見つけると、俄にクリーバーの肩の上で動揺した。
上海 (新字新仮名) / 横光利一(著)
棕櫚しゅろの葉の如く、両手の指を、ぱっとひろげたまま、活人形のように、ガラス玉の眼を一ぱいに見はったきり、そよとも動かぬ。
春の盗賊 (新字新仮名) / 太宰治(著)
かくていふ。棕櫚しゆろをうるまで、戰場いくさのにはを出づる時まで、我にともなへる徳にむかひ今も我をもやす愛 八二—八四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
そは神の子がわれらの荷をはんと思ひ給ひしとき、棕櫚しゆろを持ちてマリアのもとに下れるものは彼なればなり 一一二—一一四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)