“黄蜀葵”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とろろあおい28.6%
おうしょっき14.3%
おうしょつき14.3%
とろろあふひ14.3%
とろゝあおい14.3%
ねり14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“黄蜀葵”を含む作品のジャンル比率
技術・工学 > 製造工業 > パルプ・製紙工業20.0%
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集9.5%
文学 > フランス文学 > 詩3.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
川沿いの窓際にはやはり明るい草花の鉢を置いてあった。その硝子戸の外にも紅玉葵や黄蜀葵とろろあおいが咲き盛っていた。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
庭には、私の娘が種を播いた黄蜀葵とろろあおいが、かなり大きくなっている。
日を愛しむ (新字新仮名) / 外村繁(著)
黄蜀葵おうしょっき女郎花おみなえし男郎花おとこえし秋海棠しゅうかいどう、水引、雞頭けいとう、葉雞頭、白粉おしろい鳳仙花ほうせんか
薬前薬後 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
孔雀くじゃく草、黄蜀葵おうしょつき女郎花おみなえし男郎花おとこえし秋海棠しゅうかいどう、水引、鶏頭、葉鶏頭、白粉おしろい、鳳仙花、紫苑、萩
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
茴香うゐきやう野罌粟のげし黄蜀葵とろろあふひ色々いろいろと物言ひかけるよその小花こばなよりも、おまへたちのはうがわたしはすきだ。ほろんだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
黄蜀葵とろろあふひ土耳古皇帝とるこくわうてい鍾愛しようあいの花、麻色あさいろに曇つた眼、肌理きめこまかな婀娜あだもの——おまへの胸から好いにほひがする、潔白の氣は露ほどもないにほひがする。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
あの黄蜀葵とろゝあおいの神秘な働きや、漉水の性質や、気温の上下だとて、どんなに土地の紙を固有なものにさせてゐることか。
和紙の教へ (新字旧仮名) / 柳宗悦(著)
黄蜀葵ねりはたけ周圍まはりつくられてみじかくきにはあつおほきな黄色きいろはなひらく。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
かれ黄蜀葵ねりつなぎにしてつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)