“黄蜀葵”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
とろろあおい | 33.3% |
おうしょっき | 22.2% |
ねり | 11.1% |
とろろあふひ | 11.1% |
おうしょつき | 11.1% |
とろゝあおい | 11.1% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根の部分を砕いて袋に入れ、絞り出す粘液が紙の唯一の粘料なので、村の人達がネリを訛ってよくニレというその黄蜀葵の葉は、同じ掌状でも棉のそれよりも裂け方がずっと深かった。
“黄蜀葵(トロロアオイ)”の解説
トロロアオイ(黄蜀葵、学名:Abelmoschus manihot )は、アオイ科トロロアオイ属の植物。オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。原産地は中国。この植物から採取される粘液はネリと呼ばれ、和紙作りのほか、蒲鉾や蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)