“黄蜀葵”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おうしょっき25.0%
とろろあおい25.0%
ねり12.5%
とろろあふひ12.5%
おうしょつき12.5%
とろゝあおい12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
撫子石竹桔梗、矢車草、風露草、金魚草、月見草、おいらん草、孔雀草、黄蜀葵女郎花男郎花秋海棠、水引、雞頭、葉雞頭、白粉鳳仙花紫苑、萩、、日まわり、姫日まわり
薬前薬後 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
庭には、私の娘が種を播いた黄蜀葵が、かなり大きくなっている。が、まだ蕾は小さい。紅蜀葵は真夏の花であろうが、黄蜀葵は初秋の方がふさわしいかも知れない。不意に、けたたましくが鳴く。
日を愛しむ (新字新仮名) / 外村繁(著)
勘次蕎麥つたことがあつた。黄蜀葵ぎにしてつた。おつぎへ注意をしてくはでさせなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
茴香野罌粟黄蜀葵色々と物言ひかけるよその小花よりも、おまへたちのがわたしはだ。んだ花よ、むかしの花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
撫子石竹、桔梗、矢車草、風露草、金魚草、月見草、おいらん草、孔雀草、黄蜀葵女郎花男郎花秋海棠、水引、鶏頭、葉鶏頭、白粉、鳳仙花、紫苑、萩、、日まわり、姫日まわり
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
あの黄蜀葵の神秘な働きや、漉水の性質や、気温の上下だとて、どんなに土地の紙を固有なものにさせてゐることか。雪に冷たい流れの水や、干板にさす日の光が、どんなに紙を紙にすることか。
和紙の教へ (新字旧仮名) / 柳宗悦(著)