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鬼灯
ふりがな文庫
“鬼灯”のいろいろな読み方と例文
旧字:
鬼燈
読み方
割合
ほおずき
52.2%
ほゝづき
17.4%
ほほづき
13.0%
ほおづき
8.7%
ほうずき
4.3%
ホヽヅキ
4.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほおずき
(逆引き)
庭の手入も、年とともに等閑になったが、
鬼灯
(
ほおずき
)
ばかりは最後の年までよく出来た。私はその青い実の一輪を妻の病床に飾ったのだった。
吾亦紅
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
鬼灯(ほおずき)の例文をもっと
(12作品)
見る
ほゝづき
(逆引き)
海は赤い
鬼灯
(
ほゝづき
)
や青い鬼灯で一杯になつてゐた。ボートやヨツトがその間を縫つて、櫓から銀色の雫をきらきらさせてゐた。
青い風
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
鬼灯(ほゝづき)の例文をもっと
(4作品)
見る
ほほづき
(逆引き)
「
落栗
(
おちぐり
)
の座をさだむるや
窪
(
くぼ
)
たまり」(初めて伊那に来て)「
鬼灯
(
ほほづき
)
の色にゆるむや畑の
縄
(
なは
)
」等
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鬼灯(ほほづき)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
ほおづき
(逆引き)
こう、親方の前だがね、ついこないだもこの手を食ったよ、
料簡
(
りょうけん
)
が悪いのさ。何、上方筋の唐辛子だ、
鬼灯
(
ほおづき
)
の皮が精々だろう。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鬼灯(ほおづき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほうずき
(逆引き)
小菊の中の
紅
(
くれない
)
は、買って帰った
鬼灯
(
ほうずき
)
ならぬ
緋塩瀬
(
ひのしおぜ
)
の紙入で。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鬼灯(ほうずき)の例文をもっと
(1作品)
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ホヽヅキ
(逆引き)
六 執念の
鬼灯
(
ホヽヅキ
)
三郷巷談
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
鬼灯(ホヽヅキ)の例文をもっと
(1作品)
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“鬼灯(ホオズキ)”の解説
ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)は、ナス科ホオズキ属の一年草または多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキともいう。丹波ホオズキなどともよばれる。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
鋸草
...
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酸漿
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