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鬼灯
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ほおづき
ふりがな文庫
“
鬼灯
(
ほおづき
)” の例文
旧字:
鬼燈
こう、親方の前だがね、ついこないだもこの手を食ったよ、
料簡
(
りょうけん
)
が悪いのさ。何、上方筋の唐辛子だ、
鬼灯
(
ほおづき
)
の皮が精々だろう。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
その上を通る車馬の影が、早くも
水靄
(
すいあい
)
にぼやけた中には、目まぐるしく行き交う
提灯
(
ちょうちん
)
ばかりが、もう
鬼灯
(
ほおづき
)
ほどの小ささに点々と赤く動いていました。
開化の良人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“鬼灯(ホオズキ)”の解説
ホオズキ(鬼灯、鬼燈、酸漿)は、ナス科ホオズキ属の一年草または多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキともいう。丹波ホオズキなどともよばれる。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“鬼灯”で始まる語句
鬼灯提灯
鬼灯提燈
鬼灯屋
鬼灯色