“料簡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りょうけん88.4%
れうけん11.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一度は話の種に見物しておこうぐらいの料簡りょうけんで、ともかくも劇場の前に立って見ると、その前には幾枚も長い椰子やしの葉が立ててある。
マレー俳優の死 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
そこでまあ十一月二十五日が来るまでは構うまいという横着な料簡りょうけんおこして、ずるずるべったりにその日その日を送っていたのです。
私の個人主義 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「まあ其麽そんなことゆはねえで折角せつかくのことに、勘次かんじさんもわる料簡れうけんでしたんでもなかんべえから」となだめても到頭たうとう卯平うへいかなかつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
ぼつちやん、こんな世迷言よまひごとまをしまして、今更いまさら貴下あなたに、おわびねがつて、またかゝりたいのうのとまをします、うした料簡れうけんではござりませんが
月夜車 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)