“黍”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きび93.1%
もろこし3.4%
しょ1.7%
もちきび1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“黍”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.7%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
いつもは歩けないきびの畑の中でも、すすきで一杯いっぱいだった野原の上でも、すきな方へどこまででも行けるのです。
雪渡り (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
野にはもう北国の荒い野分のわきが吹きはじまって、きびの道つづきや、里芋の畑の間を人足どもの慌しい歩調がつづいた。
性に眼覚める頃 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
五月晴つゆばれの海のやうなる多摩川や酒屋の旗やもろこしのかぜ
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
露の路畑をまがれば君みえずもろこしの穂にこほろぎ啼きぬ
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
たれか我がしょかしめしぞ、
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
『周礼』に庖人ほうじん六畜を掌り、馬その第一に位し、それから牛羊豕犬鶏てふ順次で、そのいわゆる五穀は麻をはじめとし、もちきびうるきびそれから麦と豆で、これにもちあわと稲と小麦小豆を加えて九穀という。