“黍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きび93.4%
もろこし3.3%
しょ1.6%
もちきび1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とかとかいうものはこの辺ではほとんど作らない、赤豌豆は昔は盛んに作ったものだが害虫がおびただしく発生するというので
露の路畑をまがれば君みえずの穂にこほろぎ啼きぬ
恋衣 (新字旧仮名) / 山川登美子増田雅子与謝野晶子(著)
か我がかしめしぞ
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
『周礼』に庖人六畜を掌り、馬その第一に位し、それから牛羊豕犬鶏てふ順次で、そのいわゆる五穀は麻をとし、それから麦と豆で、これにと稲と小麦小豆を加えて九穀という。