“稷”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きび50.0%
うるきび25.0%
しょく25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“稷”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 東洋思想 > 経書20.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.4%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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いやなに、ほんの些細なものですよ、ハヴローニヤ・ニキーフォロヴナ。うちの親爺は精進期ポストのあひだぢゆうに春蒔麦なら十五袋、きびの四袋、白麺麭の百個ぐらゐも貰ひましたかねえ。鶏も勘定をしたら、ものの五十羽とはありますまいし、玉子はおほかた腐つてるといふ始末ですよ。
それからこの辺のこのごろの生活に触れ、昔は米などは残らず上納し、百姓は蜀麦とうもころしきびのようなものが常食であり、かきの皮の干したのなぞがせいぜい子供のよろこぶ菓子で、今はそんな時勢から見ると、これでもよほど有難い方だと、老人たちが言っているというのであった。
縮図 (新字新仮名) epub / 徳田秋声(著)
『周礼』に庖人ほうじん六畜を掌り、馬その第一に位し、それから牛羊豕犬鶏てふ順次で、そのいわゆる五穀は麻をはじめとし、もちきびうるきびそれから麦と豆で、これにもちあわと稲と小麦小豆を加えて九穀という。
げいは弓の名手であり。ごうは大船をゆり動かすほどの大力でありましたが、いずれも非業の最期をとげました。しかるに、しょくとは自ら耕作に従事して、ついに天子の位にのぼりました。これについての先生の御感想を承りたいと存じます。」
現代訳論語 (新字新仮名) epub / 下村湖人(著)