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禹
ふりがな文庫
“禹”の読み方と例文
読み方
割合
う
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
う
(逆引き)
伊尹
(
いいん
)
の使った料理鍋、
禹
(
う
)
の
穿
(
は
)
いたカナカンジキだのというようなものを素敵に高く買わすべきで、これはこれ有無相通、世間の不公平を除き
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
と云へる有様の
歴々
(
あり/\
)
と目前に現はれ、しかも
妾
(
せふ
)
は
禹
(
う
)
の位置に立ちて、
禹
(
う
)
の言葉を口に
誦
(
しよう
)
し、
龍
(
りよう
)
をして
遂
(
つひ
)
に
辟易
(
へきえき
)
せしめぬ。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
「何という荘厳さだろう、
舜
(
しゅん
)
帝と
禹
(
う
)
王が天下を治められたすがたは。しかも両者共に政治には何のかかわりもないかのようにしていられたのだ。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
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(14作品)
見る
“禹”の解説
禹(う)は、中国古代の伝説的な帝で、夏朝の創始者。名は文命(ぶんめい)、諡号は禹、別称は大禹、夏禹、戎禹ともいい、姓は姒(じ)。姓・諱を合わせ姒文命(じぶんめい)ともいう。夏王朝創始後、氏を夏后とした。黄河の治水を成功させたという伝説上の人物である。
(出典:Wikipedia)
禹
漢検1級
部首:⽱
9画
“禹”を含む語句
崔禹錫
禹王
劉禹錫
禹湯
鄧禹
丁禹良
舜禹
禹門三級
禹王廟
禹徳淳
禹廟
禹域
禹余糧
王禹偁
朱廷禹
張禹
崔禹
大禹鼎
大禹
“禹”のふりがなが多い著者
福田英子
秋月種樹
司馬遷
下村湖人
幸田露伴
南方熊楠
和辻哲郎
吉川英治
坂口安吾