“龍”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方(ふりがな)割合
たつ35.3%
りゅう27.5%
りう23.5%
りよう9.8%
りやう2.0%
ロン2.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“龍”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 諸芸・娯楽 > 将棋15.4%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]8.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「早速たつくちの評定所へいらつしやいませ、御老中に此旨を申上げて、夜の明けぬ間に討手を差向けられるやう——」
「そんなわけはない。貝始めの式はすみ、はや大将方も、たつくちの勝負馬場の方に移っておる。見い、あのどよめき声がそれだ」
私本太平記:02 婆娑羅帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また字を書いたのでは、わし獅子ししとらりゅう、嵐、魚、鶴、などと大体凧おおだこの絵や字は定まっている。
凧の話 (新字新仮名) / 淡島寒月(著)
——頭は剃りこぼちても、まだ遠藤盛遠の血は、こんなふうに深淵しんえんりゅうのごとき本性を喪失そうしつしていないのである。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
とらうそぶくとよりは、りうぎんずるがごとき、凄烈せいれつ悲壯ひそうこゑであります。
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
れてやがて三十年、今ではぼくも町内一二の古かほになつてしまつたが、麻布あさふ區新りう土町といふと
つゞゐて白色はくしよく新式巡洋艦しんしきじゆんやうかんあらはれ、それとともに、りようごと
餘り氣にかゝるので、竹丸は納戸の前まで忍び足で行つて、幾度か躊躇ためらひつゝ、青地に金粉でりようの丸をおいた襖を細目に開けて内をのぞいた。
天満宮 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
硝煙せうえん朦朧もうらうたる海洋かいやうたゝかひに、海底戰鬪艇かいていせんとうていりやうごとく、しやちごと
ロン! ロン!」
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)