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土龍
ふりがな文庫
“土龍”のいろいろな読み方と例文
新字:
土竜
読み方
割合
もぐら
75.0%
もぐらもち
11.1%
モグラ
8.3%
むぐらもち
2.8%
むぐろ
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もぐら
(逆引き)
「松明仕掛けの睡り薬で参らすんだ。その作り方は、
土龍
(
もぐら
)
、
井守
(
いもり
)
、
蝮蛇
(
まむし
)
の血に、天鼠、
百足
(
むかで
)
、白檀、丁香、水銀郎の細末をまぜて……」
猿飛佐助
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
土龍(もぐら)の例文をもっと
(27作品)
見る
もぐらもち
(逆引き)
「茂兵衞だつて、鳥や
土龍
(
もぐらもち
)
ぢやありませんよ。あの箱の中のやうな庭からどこをどう逃げ出したといふんで? え、親分」
銭形平次捕物控:128 月の隈
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
土龍(もぐらもち)の例文をもっと
(4作品)
見る
モグラ
(逆引き)
闇の中にばかり
瞑
(
ツブ
)
つて居たおれの目よ。も一度くわつと
睜
(
ミヒラ
)
いて、現し世のありのまゝをうつしてくれ、……
土龍
(
モグラ
)
の目なと、おれに貸しをれ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
土龍(モグラ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
むぐらもち
(逆引き)
何
(
ど
)
うだ、
美
(
うつく
)
しからう、お
玉
(
たま
)
と
云
(
い
)
つて
己
(
おのれ
)
が
妾
(
めかけ
)
だ。むゝ、いや、
土龍
(
むぐらもち
)
のやうな
奴
(
やつ
)
だが、
此
(
これ
)
を
美
(
うつく
)
しいと
目
(
め
)
をつけた
眼力
(
がんりき
)
だけは
感心
(
かんしん
)
ぢやわ。だが、これ、
代物
(
しろもの
)
も
此
(
こ
)
のくらゐの
奴
(
やつ
)
に
成
(
な
)
ると、
必
(
かなら
)
ず
主
(
ぬし
)
があると
思
(
おも
)
へ。
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
土龍(むぐらもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
むぐろ
(逆引き)
此方
(
こちら
)
は
焚火
(
たきび
)
どころで
無
(
な
)
い。
汗
(
あせ
)
を
垂
(
た
)
らして
掘
(
ほ
)
り
進
(
すゝ
)
むのに、いや、
土龍
(
むぐろ
)
のやうだの、
井戸掘
(
ゐどほり
)
の
手間
(
てま
)
だの、
種々
(
いろ/\
)
な
批評
(
ひひやう
)
を
頭
(
あたま
)
から
冠
(
かぶ
)
せられる。
探検実記 地中の秘密:20 大森貝塚の発掘
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
土龍(むぐろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
龍
部首:⿓
16画
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