“土竜”のいろいろな読み方と例文
旧字:土龍
読み方(ふりがな)割合
もぐら81.8%
もぐらもち15.2%
むぐら3.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“土竜”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 評論 エッセイ 随筆28.6%
文学 > フランス文学 > 小説 物語13.2%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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四角に仕切った芝居小屋のますみたような時間割のなかに立てこもって、土竜もぐらのごとく働いている教師よりはるかに結構である。
作物の批評 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「正直、土竜もぐらと同じくらい何も見えていなかったが、遅れて知恵を学ぶのは、まったく学ばないよりはましというわけだ。」
「茂兵衛だって、鳥や土竜もぐらもちじゃありませんよ。あの箱の中のような庭からどこをどう逃げ出したというんで? え、親分」
「あたしが起きてるのに、眠るって法があるの。土竜もぐらもちみたいに、布団の中に頭からもぐりこんでさ……。お起きなさいったら。起きて頂戴よ。」
溺るるもの (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
あれよ、……あの、大学校の大教室でっけえへやに、椅子で煙草をんでござった、人間離れのした神々しいえらい処を見ぬ前だで――あれを見た目にゃ、こんなその、土竜むぐら見たようになってしもうた俺が手で、危いことするは余り可惜あったらものだ思う気が、ふいと起ってどうにも出来ねえのですのだで。
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)