“豚”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
ぶた82.1%
いのこ7.7%
ゐのこ7.7%
トン2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“豚”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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「満州なんかだめだよ、酒は高粱きびの酒で、うものは、ぶたか犬かしかないと云うじゃねえか、だめだよ、魚軒さしみなだ生一本きいっぽんでなくちゃ」
〔出典〕春心(新字新仮名)/田中貢太郎(著)
頸筋くびすぢぶたこゑまでがそれらしい老人らうじん辨當べんたうをむしやつき、すこ上方辯かみがたべんぜた五十幾歳位いくさいぐらゐ老婦人らうふじんはすしを頬張ほゝばりはじめた。
〔出典〕湯ヶ原ゆき(旧字旧仮名)/国木田独歩(著)
なるほど、大変に賑やかです。河口には十艘の美船が着き、玄徳の随員だの、五百の兵士は、物珍しげに、市中を見物して歩きながら、いのこ、酒
〔出典〕三国志:08 望蜀の巻(新字新仮名)/吉川英治(著)
ははは、きれいにみんな逃げられた。春さきの山兎は采女うねめをねらふほどに難かしいな。……あんまり業腹だから、帰りに放ち飼の黒いのこを一匹しとめようかと思つたが、まづまづと腹の虫をおさへて来た。
〔出典〕春泥:『白鳳』第一部(新字旧仮名)/神西清(著)
肥えたるを唯だよしとするゐのこのみ知れる人にも行き逢へるかな
〔出典〕満蒙遊記:附 満蒙の歌(新字旧仮名)/与謝野寛与謝野晶子(著)
ゐのこはも金毛となりて、 はてしらず西日に駈ける。
〔出典〕文語詩稿 一百篇(新字旧仮名)/宮沢賢治(著)
――バナヽ、鰻、トンカツ、蜜柑、思いきりこんなものが食べてみたいなア。
〔出典〕放浪記(初出)(新字新仮名)/林芙美子(著)