“豹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひょう86.7%
へう8.4%
ひよう2.4%
ヒョー2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“豹”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.9%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
大隅は少しも油断せず、ドクトルがひょうのようにおどり懸ってくるのを警戒して、だんだんと戸棚の方に退いていった。
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)
両腕の肩の下のところにはひょうだか獅子ししだかの頭がついていて、その開いた口から腕を吐き出した格好になっている。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
しかもその又風呂敷包みの中からへうに似た海綿をはみ出させてゐた。
歯車 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
窓もなき灰色はひいろ貨物輌くわもつばこへうぞ積みたる。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
田舎のお祭によく見るやうな見せ物――ひよう大鱶おほふか、のぞき機関からくり、活動写真、番台の上の男は声をからして客を呼んでる。
父の墓 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
ひようも来て飲む椰子森やしりんは、麒麟きりんが常の水かひ場。
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
神経がおそろしく亢奮して、光線もよその犬も人間の子供も、すべて癪にさわったのね、綿のうしろの暗闇で、チビの眼は、ヒョーのように炯々たる緑色に燃えて見えました、こわくて同時に素晴らしい見ものでした。
アメリカにシートンという動物観察者が居ましょう、いろいろな動物の生活をよく見ていて、時にはバルザックがかいたヒョーについてのロマンティックな物語を書き直したりするところもあるが、大体はまともな記述をしています。