“海豹”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
あざらし75.0%
かいひょう10.7%
アザラシ7.1%
いるか3.6%
ミチ3.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“海豹”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 地理・地誌・紀行 > オセアニア.両極地方(児童)100.0%
哲学 > 神道 > 神道20.0%
文学 > その他の諸文学 > その他のヨーロッパ文学17.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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おおコラムよ、あなたは盲目だ。いつかあなたは黒い大きな海豹あざらしを捕えた、それは呪文によって姿を変えさせられた人間であったが
〔出典〕海豹(新字新仮名)/フィオナ・マクラウド(著)
小さい連中は快活に駈け出して、氷のまじった汁を四方にはねかしながら、学校道具を海豹あざらし皮の背嚢はいのうの中でがらがらいわせながらゆく。
〔出典〕トニオ・クレエゲル(新字新仮名)/パウル・トーマス・マン(著)
ゆえにわが日本人民は、氷山雪屋のうちに住するエスキモーのごとく鯨油を飲み、海豹かいひょうの肉をくらい、寒気と戦わんがためにこの世に生活するものにあらず。
〔出典〕将来の日本:04 将来の日本(新字新仮名)/徳富蘇峰(著)
海豹かいひょう睾丸こうがんも、物の数ではありません。――御安心下さい、皆さんは変な顔をしておいでですが
〔出典〕奇談クラブ〔戦後版〕:13 食魔(新字新仮名)/野村胡堂(著)
この前の日本文学の夕べのとき会ったノヴィコフ・プリヴォイの海豹アザラシひげの生えたおとなしいが強情な角顔が思い浮かんだ。
〔出典〕道標(新字新仮名)/宮本百合子(著)
しかし、室内を一巡して、ようやく水牛の角と海豹アザラシの附いた北方海賊ヴァイキング風の兜の前まで来ると、彼はかたわらの壁面にある、不釣合な空間に注いだ眼を返して、すぐその前の床から、一張の火術弩かじゅつどを拾い上げた。
〔出典〕黒死館殺人事件(新字新仮名)/小栗虫太郎(著)
蝋マッチが一箱、二インチほどの獣脂蝋燭が一つ、A・D・印のブライヤのパイプに長刻みのカヴェンデッシュ煙草を半オンスばかりつめた海豹いるか皮の煙草入れ
〔出典〕白銀の失踪(新字新仮名)/アーサー・コナン・ドイル(著)
むちは獣類の名となつて、海豹ミチ・貉などの精霊に、つちは蛇・雷などの名となつた。
〔出典〕若水の話(新字旧仮名)/折口信夫(著)