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ミチ
ふりがな文庫
“ミチ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
みち
語句
割合
海驢
40.0%
径
20.0%
海豹
20.0%
満
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
海驢
(逆引き)
海驢
(
ミチ
)
の皮を重ねて居る王宮の様などに、憧れ心地が仄めいて居る。
「とこよ」と「まれびと」と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミチ(海驢)の例文をもっと
(2作品)
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径
(逆引き)
さうして
其処
(
ソコ
)
で、まどろんで居る中に、
悠々
(
ウラウラ
)
と長い春の日も、暮れてしまつた。嬢子は、家路と思ふ
径
(
ミチ
)
を、あちこち歩いて見た。脚は
茨
(
イバラ
)
の
棘
(
トゲ
)
にさゝれ、袖は、木の
楚
(
ズハエ
)
にひき裂かれた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミチ(径)の例文をもっと
(1作品)
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海豹
(逆引き)
むちは獣類の名となつて、
海豹
(
ミチ
)
・貉などの精霊に、つちは蛇・雷などの名となつた。
餅
(
モチ
)
もひよつとすると、霊代になるものだから、むち・いつ・うつの系統かも知れぬ。
酒
(
キ
)
・
饌
(
ケ
)
なども神名であらう。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミチ(海豹)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
満
(逆引き)
謝名城
(
ジナグスク
)
(
大宜味
(
オホギミ
)
村)の
海神祭
(
ウンジヤミ
)
のおもろには「ねらやじゆ〔潮〕
満
(
サ
)
すい、みなと〔湊〕じゆ
満
(
ミチ
)
ゆい……」とあつて、沖あひの事を
斥
(
さ
)
すらしい。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ミチ(満)の例文をもっと
(1作品)
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