“さしわたし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:サシワタシ
語句割合
直径63.2%
21.1%
口径5.3%
直徑5.3%
鏡径5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十八金、直径さしわたし九分、重量めかた五匁、代価凡そ三十円——これが人々のしまひに一致した評価で、別に添へてある表彰文の中には、よく教育の施設をなしたと書いてあつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「ああ、古花甚平さん。あの人かア。——それから、今度は、大宗寺だいそうじの庭に墜ちたさしわたしが五十センチある隕石を後で掘りだしたそうだが、あれは今誰が持っているの」
地球盗難 (新字新仮名) / 海野十三(著)
いろいろあります 口径さしわたしインチのと 大きいのは二十四インチのと
ひろさは直徑さしわたし三十ヤードぐらいふかさはわずか一じやうにもらぬほどだから、鐵檻車てつおりのくるま屋根やねのぼつたら、あるひあなそと飛出とびだこと出來できるやうだが、まへにもつたやう擂盆すりばちかたちをなしたあな四邊しへんじつ細微さいびなるすな
さうぢや 鏡径さしわたし八インチか十インチもあれば沢山たくさんぢや