トップ
>
海驢
ふりがな文庫
“海驢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしか
54.5%
あじか
18.2%
ミチ
18.2%
みち
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしか
(逆引き)
なかには、海豹、
海驢
(
あしか
)
、
緑海豹
(
グリーン・シール
)
など十匹ほどのものが、
鰭
(
ひれ
)
で打ちあいウオーウオーと
咆
(
ほ
)
えながら、狭いなかを
捏
(
こ
)
ねかえすような壮観だ。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
海驢(あしか)の例文をもっと
(6作品)
見る
あじか
(逆引き)
海驢
(
あじか
)
の皮八枚を敷き、その上に
絹
(
きぬ
)
の敷物を八枚敷いて、御案内申し上げ、澤山の獻上物を具えて御馳走して、やがてその女トヨタマ姫を差し上げました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
海驢(あじか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ミチ
(逆引き)
海驢
(
ミチ
)
の皮畳を重ね敷いた宮殿に居て、歓楽の限りを味ひながら、大き
吐息
(
ナゲキ
)
一つしたと言ふのは、万葉歌人に言はせれば、浦島同様「
鈍
(
オゾ
)
や。此君」と羨み嗤ひをするであらう。
古代生活の研究:常世の国
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
海驢(ミチ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
みち
(逆引き)
ここに
海
(
わた
)
の神みづから出で見て、「この人は、天つ日高の御子、虚空つ日高なり」といひて、すなはち内に率て入れまつりて、
海驢
(
みち
)
の皮の疊八重
一一
を敷き、また
絁
(
きぬ
)
疊八重
一二
をその上に敷きて
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
海驢(みち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“海驢”の意味
《名詞》
海驢(音:カイロ 訓:あしか)
あしか。
(出典:Wiktionary)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
驢
漢検1級
部首:⾺
26画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
海鼠
海苔
海老
海月
海原
海辺
海人
“海驢”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
ロバート・ルイス・スティーブンソン
小栗虫太郎
薄田泣菫
北原白秋
折口信夫
岡本綺堂
岡本かの子