“海苔”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
のり96.8%
あまのり1.6%
こけ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“海苔”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
が、そうは見えない。芝居が休みで、女形おやま自宅うちにいるようだ。海苔のりか何かあぶりながら、一本つけている。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
自分が始めて彼のぜんを見たときその上には、生豆腐なまどうふ海苔のり鰹節かつぶし肉汁ソップっていた。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
海苔あまのり一ふくろ送り給ひ畢んぬ。……峰に上りてわかめや生ひたると見候へば、さにてはなくて蕨のみ並び立ちたり。谷に下りて、あまのりや生ひたると尋ぬれば、あやまりてや見るらん、芹のみ茂りふしたり。古郷の事、はるかに思ひ忘れて候ひつるに、今此のあまのりを見候て、よし無き心おもひでてくつらし。
「これは奇妙だ、この瓶の口栓キルクはすでに腐っておる、そのうえ瓶の外にしている海苔こけは、決してこの近海に生ずる物ではない、南洋の海苔こけだ、南洋の海苔こけだ、このような海苔こけの生じているので見ても、この瓶のよほど古い物である事が分る、思うに難破船の甲板からでも投げたものだろう」と
南極の怪事 (新字新仮名) / 押川春浪(著)