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海苔疎朶
ふりがな文庫
“海苔疎朶”の読み方と例文
読み方
割合
のりそだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のりそだ
(逆引き)
乾いた落葉が、
遽
(
あわ
)
てゝカラカラと舞い
奔
(
はし
)
る。箒を
逆
(
さかさ
)
に立てた様な雑木山に、長い
鋸
(
のこ
)
を持った
樵夫
(
さきやま
)
が入って、
啣
(
くわ
)
え
煙管
(
ぎせる
)
で
楢
(
なら
)
や
櫟
(
くぬぎ
)
を薪に
伐
(
き
)
る。
海苔疎朶
(
のりそだ
)
を積んだ車が村を出る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
海苔疎朶(のりそだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
苔
漢検準1級
部首:⾋
8画
疎
常用漢字
中学
部首:⽦
12画
朶
漢検1級
部首:⽊
6画
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