“燕”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
つばめ73.3%
つばくろ12.8%
えん6.1%
つばくら4.4%
つばくらめ1.7%
つば0.6%
つばさ0.6%
スワロウ0.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“燕”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語28.3%
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション11.9%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本10.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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何でもその最初の晩が七日だったそうで、彼女は若いつばめの「23」に倣って、それから7にばかり賭けることにしたのです。
近頃この界隈かいわいに噂が立ちかけて来た、老妓の若いつばめというそんな気配はもちろん、老妓は自分に対して現わさない。
老妓抄 (新字新仮名) epub / 岡本かの子(著)
よしんばつばくろが紺の法被はつぴを脱ぐ折はあらうとも、福田博士にそんな事はあるまいと思はれた名代の木綿羽織である。
「……かりが帰る。つばくろが来る。春は歩いているのだ。やがて、吉平きっぺいからも何かいい報らせがあろう」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) epub / 吉川英治(著)
いわく、えん重兵ちょうへいを握り、かつもとより大志あり、まさこれを削るべしと。
運命 (新字新仮名) epub / 幸田露伴(著)
楽毅は春秋戦国の世に、えん昭王しょうおうをたすけて、五国の兵馬を指揮し、せいの七十余城を陥したという武人。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) epub / 吉川英治(著)
その馬の影が、黒く地面に焼きついた上を、つばくらが一羽、ひらり羽根を光らせて、すじかいに、そらへ舞い上がった。
偸盗 (新字新仮名) epub / 芥川竜之介(著)
めまぐるしいつばくらの中に、男の黒鞘くろざや太刀たちが、きらりと日に光ったかと思うと、二人はもう見えなくなった。
偸盗 (新字新仮名) epub / 芥川竜之介(著)
そとぢや五月のつばくらめついついひらりと飛び翔る。
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) epub / 北原白秋(著)
弥生やよひはじめのつばくらめそですり光る
第二邪宗門 (新字旧仮名) epub / 北原白秋(著)
家なみのひさし紺暖簾こんのれんに飛びちがえるつばくろの腹が、花ぐもりの空から落ちる九つどきのざしを切って、白く飜えるのを夢みるような眼で、女は下からながめて行った。
つづれ烏羽玉 (新字新仮名) epub / 林不忘(著)
つばさコツキリコ、畦道あぜみちやギリコ
桐の花 (新字旧仮名) epub / 北原白秋(著)
「さあ、もう一発やりますよ。あとは式がすんでからです。今度のは、私の郷国の名前では、柳雲飛鳥りゅううんひちょうといいます。柳はサリックス、バビロニカ、です。飛鳥はスワロウです。日本でも、柳とつばめを云いますか。」
ビジテリアン大祭 (新字新仮名) epub / 宮沢賢治(著)