トップ
>
燕子
ふりがな文庫
“燕子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えんし
50.0%
つばくら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんし
(逆引き)
柳さくらをこきまぜて、都は花のやよい空、
錦繍
(
きんしゅう
)
を
布
(
し
)
き、らんまん
馥郁
(
ふくいく
)
として
莽蒼
(
ぼうそう
)
四野も
香国
(
こうこく
)
芳塘
(
ほうとう
)
ならずというところなし。
燕子
(
えんし
)
風にひるがえり
蜂蝶
(
ほうちょう
)
花に
粘
(
ねん
)
す。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
燕子(えんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
つばくら
(逆引き)
蜘
(
くも
)
網
(
あみ
)
をむすびて
九二
諸仏を繋ぎ、
燕子
(
つばくら
)
の
糞
(
くそ
)
九三
護摩
(
ごま
)
の
牀
(
ゆか
)
をうづみ、
九四
方丈
(
はうぢやう
)
九五
廊房
(
らうばう
)
すべて物すざましく荒れはてぬ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
燕子(つばくら)の例文をもっと
(1作品)
見る
燕
漢検準1級
部首:⽕
16画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“燕子”で始まる語句
燕子花
検索の候補
燕子花
“燕子”のふりがなが多い著者
上田秋成
林不忘