“網”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あみ80.8%
7.2%
もう4.8%
4.0%
ネット2.4%
だま0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叔父さんのは、ここから二十もあちらのなんだ。たいだの、さばだのにかかってくるって、のおさんが、いった。」
海が呼んだ話 (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのアーチのあいだには、鉄のわくどりがさながらくもののように一面に組みあげられて、それにガラスがはめこんでありました。
「それッ、江戸の廻しもの唐草銀五郎、またしきりにそこらをぎまわる天満浪人や、手先の犬どもを、一打尽にしてしまえ」
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一杯蜘蛛、山のやうに積つた塵埃、ぷんと鼻をつて来る「時」の臭ひ、なつかしく思つて明けては見たが、かれはすぐその扉を閉めて了つた。
ある僧の奇蹟 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)
テニスコートの線があきらかに残っていて、宿直室の長い縁側の隅にラケットやボールやが置いてあるのが見える。庭の一隅には教授用の草木が植えられてあった。
田舎教師 (新字新仮名) / 田山花袋(著)
かきあみとは攩網なり、鮏をるをいふ。そのの作りやうは又ある木のげあはせて飯櫃なりに作りこれにをつけ、長きありてすくふたよりとす。