“い”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イ
| 語句 | 割合 |
|---|---|
| 入 | 9.5% |
| 出 | 8.0% |
| 云 | 5.8% |
| 好 | 5.8% |
| 容 | 4.8% |
| 謂 | 4.6% |
| 活 | 4.5% |
| 要 | 4.3% |
| 生 | 3.3% |
| 行 | 3.3% |
| 言 | 2.7% |
| 可 | 2.7% |
| 往 | 2.6% |
| 癒 | 2.3% |
| 忌 | 2.0% |
| 去 | 1.9% |
| 宜 | 1.8% |
| 居 | 1.7% |
| 凍 | 1.4% |
| 美 | 1.4% |
| 良 | 1.2% |
| 射 | 1.2% |
| 淹 | 1.1% |
| 佳 | 1.0% |
| 異 | 1.0% |
| 善 | 0.9% |
| 納 | 0.9% |
| 寝 | 0.7% |
| 煎 | 0.7% |
| 在 | 0.7% |
| 曰 | 0.7% |
| 埋 | 0.7% |
| 井 | 0.6% |
| 逝 | 0.6% |
| 鋳 | 0.6% |
| 亥 | 0.5% |
| 結 | 0.5% |
| 厭 | 0.5% |
| 意 | 0.5% |
| 炒 | 0.4% |
| 快 | 0.4% |
| 焦 | 0.4% |
| 飲 | 0.3% |
| 藺 | 0.3% |
| 否 | 0.3% |
| 坐 | 0.3% |
| 威 | 0.3% |
| 胆 | 0.2% |
| 称 | 0.2% |
| 挿 | 0.2% |
| 囲 | 0.2% |
| 熬 | 0.2% |
| 胃 | 0.2% |
| 医 | 0.2% |
| 苛 | 0.2% |
| 道 | 0.2% |
| 猪 | 0.2% |
| 矣 | 0.2% |
| 衣 | 0.2% |
| 嫁 | 0.2% |
| 愈 | 0.2% |
| 最 | 0.1% |
| 嫌 | 0.1% |
| 諱 | 0.1% |
| 能 | 0.1% |
| 寢 | 0.1% |
| 一 | 0.1% |
| 率 | 0.1% |
| 痛 | 0.1% |
| 帰 | 0.1% |
| 偉 | 0.1% |
| 委 | 0.1% |
| 五 | 0.1% |
| 征 | 0.1% |
| 吉 | 0.1% |
| 適 | 0.1% |
| 網 | 0.1% |
| 入用 | 0.1% |
| 寐 | 0.1% |
| 没 | 0.1% |
| 今 | 0.1% |
| 痊 | 0.1% |
| 夷 | 0.1% |
| 位 | 0.1% |
| 易 | 0.1% |
| 点 | 0.1% |
| 慰 | 0.1% |
| 焙 | 0.1% |
| 緯 | 0.1% |
| 説 | 0.1% |
| 赴 | 0.1% |
| 鑄 | 0.1% |
| 瘥 | 0.1% |
| 命 | 0.1% |
| 来 | 0.1% |
| 醫 | 0.1% |
| 用 | 0.1% |
| 宣 | 0.1% |
| 徃 | 0.0% |
| 告 | 0.0% |
| 飮 | 0.0% |
| 美味 | 0.0% |
| 何 | 0.0% |
| 到 | 0.0% |
| 燻 | 0.0% |
| 伊 | 0.0% |
| 刺 | 0.0% |
| 揷 | 0.0% |
| 沒 | 0.0% |
| 害 | 0.0% |
| 息 | 0.0% |
| 死 | 0.0% |
| 為 | 0.0% |
| 畏 | 0.0% |
| 稱 | 0.0% |
| 蘇 | 0.0% |
| 尉 | 0.0% |
| 帷 | 0.0% |
| 一番好 | 0.0% |
| 差 | 0.0% |
| 幃 | 0.0% |
| 沍 | 0.0% |
| 維 | 0.0% |
| 葦 | 0.0% |
| 内 | 0.0% |
| 冱 | 0.0% |
| 厳 | 0.0% |
| 唯 | 0.0% |
| 嵌 | 0.0% |
| 巣 | 0.0% |
| 座 | 0.0% |
| 揺 | 0.0% |
| 熟 | 0.0% |
| 燥 | 0.0% |
| 盛 | 0.0% |
| 篏 | 0.0% |
| 致 | 0.0% |
| 評 | 0.0% |
| 語 | 0.0% |
| 費 | 0.0% |
| 齋 | 0.0% |
| ゐ | 0.0% |
| 幸 | 0.0% |
| 冲 | 0.0% |
| 呍 | 0.0% |
| 彫 | 0.0% |
| 旨 | 0.0% |
| 渭 | 0.0% |
| 灼 | 0.0% |
| 葬 | 0.0% |
| ひ | 0.0% |
| ヶ谷 | 0.0% |
| 五十 | 0.0% |
| 仲々異 | 0.0% |
| 來 | 0.0% |
| 依 | 0.0% |
| 傑 | 0.0% |
| 傷 | 0.0% |
| 儞 | 0.0% |
| 克 | 0.0% |
| 入籍 | 0.0% |
| 加 | 0.0% |
| 升 | 0.0% |
| 収 | 0.0% |
| 収用 | 0.0% |
| 叫 | 0.0% |
| 号 | 0.0% |
| 合 | 0.0% |
| 吩 | 0.0% |
| 喘 | 0.0% |
| 喫 | 0.0% |
| 噎 | 0.0% |
| 圍 | 0.0% |
| 在宅 | 0.0% |
| 如 | 0.0% |
| 妙 | 0.0% |
| 姨 | 0.0% |
| 娘 | 0.0% |
| 媦 | 0.0% |
| 宿 | 0.0% |
| 寧 | 0.0% |
| 将 | 0.0% |
| 将往 | 0.0% |
| 幾 | 0.0% |
| 彙 | 0.0% |
| 徂 | 0.0% |
| 得 | 0.0% |
| 必要 | 0.0% |
| 怖 | 0.0% |
| 思 | 0.0% |
| 怡 | 0.0% |
| 怯 | 0.0% |
| 愈〻道 | 0.0% |
| 愛 | 0.0% |
| 掩 | 0.0% |
| 日出 | 0.0% |
| 椅 | 0.0% |
| 沈 | 0.0% |
| 注 | 0.0% |
| 浴 | 0.0% |
| 清 | 0.0% |
| 渡 | 0.0% |
| 滴 | 0.0% |
| 濰 | 0.0% |
| 火 | 0.0% |
| 炙 | 0.0% |
| 煑 | 0.0% |
| 熱 | 0.0% |
| 牽 | 0.0% |
| 献 | 0.0% |
| 甘 | 0.0% |
| 生活 | 0.0% |
| 甦 | 0.0% |
| 療 | 0.0% |
| 発 | 0.0% |
| 白 | 0.0% |
| 的 | 0.0% |
| 睡 | 0.0% |
| 答 | 0.0% |
| 糸 | 0.0% |
| 縊 | 0.0% |
| 老 | 0.0% |
| 膽 | 0.0% |
| 虐 | 0.0% |
| 蜼 | 0.0% |
| 蝟 | 0.0% |
| 褘 | 0.0% |
| 訓 | 0.0% |
| 譬 | 0.0% |
| 谷 | 0.0% |
| 豕 | 0.0% |
| 賭 | 0.0% |
| 退 | 0.0% |
| 進 | 0.0% |
| 韋 | 0.0% |
| 飯 | 0.0% |
| 𣟗 | 0.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしまた行けるとして、従来通りの仏師でやって行って好いものか、その辺のことについて考えて見るに、どうも不安でなりません。
幕末維新懐古談:35 実物写生ということのはなし (新字新仮名) / 高村光雲(著)
日本で言えば「羽織の紐にでも触れば」というところです。するとただちに女の一念が届いて、病根の全く癒えたのを直感しました。
イエス伝:マルコ伝による (新字新仮名) / 矢内原忠雄(著)
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話 (新字新仮名) / 林不忘(著)
何といっても、あの方は美い男ね、あんな美い男は、ちょっとありませんね。それに比べると田山白雲先生は美い男とはいえないわ。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
当今の劇壇をこのままに (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
西谷と私がそうして打解けて話していることが、娘には大変に嬉しいらしく、何時も娘は私達のところへ茶を淹れて出て来るのであった。
三稜鏡:(笠松博士の奇怪な外科手術) (新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)
それでも、もう一つ異なことは、こんな場合にも手に持っていた手燭の火が消えなかったことで、これは一種の奇蹟でありました。
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
茶話:03 大正六(一九一七)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
「親分親分言うなよ、人聞きが悪い、ああ、これがその青嵐氏からの返事——十四日亥の時、なるほど早いものだなあ、その足は」
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
半七捕物帳:03 勘平の死 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
宮本武蔵:07 二天の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
銭形平次捕物控:267 百草園の娘 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大気は死んだようにそよりともせず、長い蜘蛛の網が栗の梢から地上に力なく垂れ下がったまま、じっと揺れずにいた。
決闘 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
けれども、負ける場合、どうかを考える丈の落付きは入用る。その意味で、自分は、実にヤワであったのだ。
日記:08 一九二二年(大正十一年) (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
今まこれを再言すれば、東京専門学校をして政党以外に在て独立せしめんと欲する、これなり(大喝采)。余は本校の議員にして立憲改進党員なり。
祝東京専門学校之開校 (新字新仮名) / 小野梓(著)
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
さきにはポツジヨ我にマリアの病を告げて、その病は瘥えぬと云へり。されど病は再發して、マリアは既に死し、家人は我に祕して、こよひそを葬るなり。
即興詩人 (旧字旧仮名) / ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
『女の方は——ったって、首も何もくっついちゃあいないといって宣いだろう、ぼんのくぼの甘皮一枚で僅かに胴と続いてるだけの話だ……』
ある遊郭での出来事:公娼存廃論者への参考資料としての実例 (新字新仮名) / 若杉鳥子(著)
式台の端の花揷けに昼顔が揷けてある。水をやらないものだから、花が、みな、のたりと首を垂れている。
キャラコさん:06 ぬすびと (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四 (旧字旧仮名) / 司馬遷(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
現代語訳 平家物語:02 第二巻 (新字新仮名) / 作者不詳(著)
冱てついた街道をあの盲人の杖がこつ、こつ、こつと叩く音だ。私たちが息を殺して坐っている間に、その音はだんだんだんだんと近づいて来た。やがて杖で宿屋の入口の扉を強く敲いた。
宝島:02 宝島 (新字新仮名) / ロバート・ルイス・スティーブンソン(著)
谷より峰へ峰より谷へ (新字新仮名) / 小島烏水(著)
かの諸比丘観見して、すなわち語いていわく長老、仏比丘を制して不浄を行うを得ざるにあらずや、彼答えて言う、仏人の女を制して、畜生を制せず、時に諸比丘仏の所に往き云々〉
十二支考:07 猴に関する伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
わが軍陣の前に焚き、光焔天に冲らしめむ。
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
最も高きその巨木、雲霧つらぬき天に冲る
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
人外魔境:01 有尾人 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
そんな親不孝なやつですけれど、親が死んだ時は、親の言うとおり山へ葬けてやりました。それで、雨でも降りそうになると、親の墓が流れる流れるって泣いているんだそうです。
幕末維新懐古談:56 鶏の製作を引き受けたはなし (新字新仮名) / 高村光雲(著)
古事記:02 校註 古事記 (その他) / 太安万侶、稗田阿礼(著)
吩ひつかつてきた口上を思ひだしたのであらう、お妙は障子を開け放してから、急須に湯をさして茶を注ぎながら、さう言つた。すぐ目の前にまつしろな襟足がみえる。さうして、動く手首がみえる。
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
銭形平次捕物控:014 たぬき囃子 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
いわくこれを媦と名づけ、地下にありて死人の脳を食うと、媦いわく、かの童子を陳宝と名づく、雄を得る者は王、雌を得る者は伯たりと。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット (旧字旧仮名) / ウィリアム・シェークスピア(著)
東作は澁い茶一杯掩れるでもない冷たい態度で、少し茶かし加減にかう言ふのでした。
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋) (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
あなたのお傍にいてお話していると、妻が甦きかえってきて私と話をしているように思われてならないのです。あなたとお別れするのがいやだった。いつまでもお傍にいたかったんです。
十二支考:09 犬に関する伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
顎十郎捕物帳:23 猫眼の男 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
女は、さこそ忘れ給ふをうれしきに思ひなせど、怪しく夢のやうなることを、心に離るる折なき頃にて、心解けたる睡だに寝られずなん。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
宮本武蔵:03 水の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
“い”の意味
《終助詞》
《格助詞》
「この前蕨や土筆たんと採ったわなあ、姉ちゃん」いうて、「もう後の山い行ってもなんにも生えてエへんやろか。」「そら、今頃行たかてなんにもあれへん。」「そんでもこないだ行たとこい行てみたいわ」いいなさって、あれから後の山いつづく谷の方い下りて行きましたら、(略)(谷崎潤一郎「卍(まんじ)」)
(出典:Wiktionary)
“い”の解説
I
い、イは、日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第1行第2段(あ行い段)に位置する。現代仮名遣いでは第8行第2段(や行い段)を空欄としない場合、そこに再出する。現代仮名遣いで使用しない、第10行第2段(わ行い段)のゐは置き換えられることがあり、その場合そこにも再び出ずる。いは漢字の以から、イは漢字の伊からとられたとされている。
(出典:Wikipedia)
い、イは、日本語の音節の1つであり、仮名の1つである。1モーラを形成する。五十音図において第1行第2段(あ行い段)に位置する。現代仮名遣いでは第8行第2段(や行い段)を空欄としない場合、そこに再出する。現代仮名遣いで使用しない、第10行第2段(わ行い段)のゐは置き換えられることがあり、その場合そこにも再び出ずる。いは漢字の以から、イは漢字の伊からとられたとされている。
(出典:Wikipedia)