『峠』
峠は「たむけ」の音便であるといわれている。そしてそれが山脈又は丘陵を横断する通路の最高所に与えられた名であることは、峠路即ち上り下りの路を坂と呼んでいることから推して疑いないようである。峠への上り口に坂下或は坂本又は坂元などいう地名のあるこ …
著者 | 木暮理太郎 |
ジャンル | 歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本 |
初出 | 「山と渓谷」1938(昭和13)年9月 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約9分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約15分(300文字/分) |
作品に特徴的な語句
峠
明
可
次
丈
可
虞
僅
考
巧
滑峠
略
畢竟
然
最早
此等
摺針
矢張
碓氷
確
礑
神坂
穿鑿
若
茲
裡
見做
謂
針木
又
三伏
乃至
之
互
亙
亦
儘
其
其処
具
是等
呉
唯
天
夫
孰
屡々
序
御坂
新
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