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見做
ふりがな文庫
“見做”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みな
98.5%
みなし
0.7%
みなら
0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みな
(逆引き)
今まで用いたる理屈という語は最も簡単の知をば除きて言いしつもりなれど貴書の意は知と理屈とを同一に
見做
(
みな
)
されたるかと覚え候。
あきまろに答ふ
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
見做(みな)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みなし
(逆引き)
思
(
おぼ
)
し
召
(
めし
)
親の
慈悲
(
じひ
)
こそ有難けれど又今更に有難涙忠兵衞
意
(
こゝろ
)
に
面目
(
めんぼく
)
なく御浪人なるお身の上を
輕視
(
かろしめ
)
斯
(
かく
)
と申すにあらねど主人が
寸志
(
すんし
)
を其儘に申し述しが支度金とお
見做
(
みなし
)
ありては面目なく
殊
(
こと
)
にお
嗜
(
たしな
)
みの大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
見做(みなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
みなら
(逆引き)
そして「其麽思想を口実にして他に之れを
見做
(
みなら
)
ふものがあつたら罪悪は罪悪を産むではないか」と云ひました。
獄中の女より男に
(新字旧仮名)
/
原田皐月
(著)
見做(みなら)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
做
漢検1級
部首:⼈
11画
“見”で始まる語句
見
見惚
見出
見物
見下
見上
見送
見透
見当
見廻
“見做”のふりがなが多い著者
南方熊楠
内田魯庵
柳宗悦
中島敦
夏目漱石
小酒井不木
中里介山
石原純
谷崎潤一郎
高浜虚子