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見送
ふりがな文庫
“見送”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みおく
90.4%
みおくり
4.8%
おく
3.4%
みおくっ
0.7%
みを
0.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みおく
(逆引き)
吉坊
(
よしぼう
)
は、
両手
(
りょうて
)
を
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
にのせて、
清
(
きよ
)
ちゃんがあちらへゆけば、その
方
(
ほう
)
を
見送
(
みおく
)
り、こちらへくればまた
目
(
め
)
を
放
(
はな
)
さずに、
迎
(
むか
)
えていました。
父親と自転車
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見送(みおく)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みおくり
(逆引き)
その
夜更
(
よふ
)
けて、私は貨物船清見丸へ壮平親子を
見送
(
みおくり
)
にいった。
甲板
(
かんぱん
)
に
堆高
(
うずたか
)
く積まれたロープの蔭から私たちは美しい港の灯を見つめていた。
疑問の金塊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
見送(みおくり)の例文をもっと
(7作品)
見る
おく
(逆引き)
家
(
うち
)
のものも、いっしょに
起
(
お
)
きて、
街
(
まち
)
へゆかれるおじいさんを
見送
(
おく
)
ったのです。
村
(
むら
)
から、こうして、
車
(
くるま
)
を
引
(
ひ
)
いて、
出
(
で
)
てゆくものは、ほかにも
幾人
(
いくにん
)
かありました。
少女がこなかったら
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見送(おく)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
みおくっ
(逆引き)
お富はカラコロカラコロと赤坂の方へ帰ってゆく、お秀はじっと其後影を
見送
(
みおくっ
)
て
立
(
たっ
)
て居た。(完)
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
見送(みおくっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みを
(逆引き)
何
(
なに
)
ならんと
小走
(
こばし
)
りして
進
(
すゝ
)
み
寄
(
よ
)
りつ
一枝
(
ひとえだ
)
手折
(
たを
)
りて一
輪
(
りん
)
は
主
(
しう
)
一
輪
(
りん
)
は
我
(
わ
)
れかざして
見
(
み
)
るも
機嫌取
(
きげんと
)
りなり
互
(
たがひ
)
の
心
(
こゝろ
)
は
得
(
え
)
ぞしらず
畔道
(
あぜみち
)
づたひ
行返
(
ゆきかへ
)
りて
遊
(
あそ
)
ぶ
共
(
とも
)
なく
暮
(
くら
)
す
日
(
ひ
)
の
鳥
(
とり
)
も
寐
(
ね
)
に
歸
(
かへ
)
る
夕
(
ゆふ
)
べの
空
(
そら
)
に
行
(
ゆ
)
く
雲水
(
くもみづ
)
の
僧
(
そう
)
一人
(
ひとり
)
たゝく
月下
(
げつか
)
の
門
(
もん
)
は
何方
(
いづこ
)
ぞ
浦山
(
うらやま
)
しの
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
やと
見送
(
みを
)
くれば
見
(
み
)
かへる
笠
(
かさ
)
のはづれ
兩女
(
ふたり
)
ひとしくヲヽと
呌
(
さけ
)
びぬ
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
見送(みを)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
送
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
“見送”で始まる語句
見送々々
検索の候補
御見送
見送々々
“見送”のふりがなが多い著者
樋口一葉
泉鏡太郎
小川未明
アントン・チェーホフ
楠山正雄
泉鏡花
作者不詳
夏目漱石
伊藤左千夫
福沢諭吉