“見送”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
みおく91.4%
みおくり5.0%
おく2.1%
みおくっ0.7%
みを0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉坊は、両手にのせて、ちゃんがあちらへゆけば、その見送り、こちらへくればまたさずに、えていました。
父親と自転車 (新字新仮名) / 小川未明(著)
その夜更けて、私は貨物船清見丸へ壮平親子を見送にいった。甲板堆高く積まれたロープの蔭から私たちは美しい港の灯を見つめていた。
疑問の金塊 (新字新仮名) / 海野十三(著)
少年は、って、あいさつしながら、ていくと、姿少女とおじいさんが見送っていて
薬売りの少年 (新字新仮名) / 小川未明(著)
お富はカラコロカラコロと赤坂の方へ帰ってゆく、お秀はじっと其後影を見送て居た。(完)
二少女 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
ならんと小走りしてりつ一枝手折りて一れかざしてるも機嫌取りなりぞしらず畔道づたひ行返りてなくべの雲水一人たゝく月下何方浦山しのやと見送くればかへるのはづれ兩女ひとしくヲヽとびぬ
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)