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鳥
ふりがな文庫
“鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とり
78.7%
どり
15.3%
てう
2.8%
ちょう
1.7%
ドリ
1.0%
より
0.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とり
(逆引き)
他
(
ほか
)
の
鳥
(
とり
)
たちは、からすの
勇気
(
ゆうき
)
に
感心
(
かんしん
)
しました。いままで、ばかにされたからすが、いちばんりこうな
鳥
(
とり
)
といわれるようになりました。
からすとかがし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鳥(とり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
どり
(逆引き)
名人
(
めいじん
)
の
占
(
うらな
)
い
者
(
しゃ
)
は、もはやこの
町
(
まち
)
にはいませんでした。
旅
(
たび
)
から
旅
(
たび
)
へ、
渡
(
わた
)
り
鳥
(
どり
)
のように
歩
(
ある
)
く
占
(
うらな
)
い
者
(
しゃ
)
は、どこへかいってしまったのです。
金の魚
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鳥(どり)の例文をもっと
(44作品)
見る
てう
(逆引き)
今日なら、もうほんたうに立派な雲の峰が、東でむくむく盛りあがり、みみづくの頭の形をした
鳥
(
てう
)
ヶ森
(
もり
)
も、ぎらぎら青く光って見えた。
さいかち淵
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
鳥(てう)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
ちょう
(逆引き)
それはほかでもございません、ロック
鳥
(
ちょう
)
の卵が、あの高い天じょうのまん中からぶらさがっていたら、もう申し分なしだと思いますわ。
アラビヤンナイト:01 一、アラジンとふしぎなランプ
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
鳥(ちょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ドリ
(逆引き)
ほゝき
鳥
(
ドリ
)
—鶯—になつて居た方がよかつた。
昔語
(
ムカシガタ
)
りの孃子は、男を避けて、山の
楚原
(
シモトハラ
)
へ入り込んだ。さうして、飛ぶ鳥になつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
鳥(ドリ)の例文をもっと
(3作品)
見る
より
(逆引き)
晩
(
ばん
)
に、
鳥
(
より
)
がもどってきたら、
聞
(
き
)
こうと
思
(
おも
)
いましたが、いざそのときになると
大きなかしの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鳥(より)の例文をもっと
(1作品)
見る
“鳥(
鳥類
)”の解説
鳥類(ちょうるい、Aves)あるいは鳥(とり)は、竜弓類に属する脊椎動物の一群である。
(出典:Wikipedia)
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“鳥”の関連語
囀
小鳥
“鳥”を含む語句
鳥渡
飛鳥
啄木鳥
鳥目
鵞鳥
白鳥
鳥打帽
鳥獣
水鳥
夜鳥
鳰鳥
金翅鳥
乙鳥
不死鳥
黒鳥
鳥海山
時鳥
鳥屋
怪鳥
鳥越
...
“鳥”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
北原白秋
小川未明
樋口一葉
泉鏡花
楠山正雄
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
国木田独歩
幸田露伴