“夜鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
よどり54.5%
やちょう18.2%
やちよう9.1%
やてう9.1%
ナイトバード9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“夜鳥”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
時々夜鳥よどりがその中から、翼に薄い燐光りんこうを帯びて、風もないこずえへ昇って行った。
素戔嗚尊 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
安治川尻あじがわじりに浪が立つのか、寝しずまった町の上を、しきりに夜鳥よどりが越えて行く。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
小障子を開けて空を見ると、星もない真暗闇、大樹のこずえがカサコソと動くのは、夜鳥やちょうか、それとも、川手氏などには馴染のない小動物が住んでいるのか。
悪魔の紋章 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
ああいう夜鳥やちょう早晩そうばん高野山上から跡を絶つかも知れない。
仏法僧鳥 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
御陵みささぎ夜鳥やちようの叫びではなかつたのだ。それは夢の中でさへ
詩集夏花 (新字旧仮名) / 伊東静雄(著)
ああいふ夜鳥やてうは早晩高野山上から跡を絶つかも知れない。
仏法僧鳥 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
遠くきこえる狼のなんともいえないように長い尾をひいて吠える声、木立ちのなかで休みなしに鳴く虫の静かに浪打つようなむせび声、昼の鳥とはまったく違っている夜鳥ナイトバードの怪しい叫び声、めくら滅法界めっぽうかいに飛んでくる大きい甲虫かぶとむしの唸り声