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夜明
ふりがな文庫
“夜明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よあけ
49.2%
よあ
33.9%
よあか
11.9%
よあかし
5.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よあけ
(逆引き)
メルルと云つて日本の
杜鵑
(
ほとゝぎす
)
と
鶯
(
うぐひす
)
の間の様な声をする小鳥が
夜明
(
よあけ
)
には来て
啼
(
な
)
くが、五時になると
最早
(
もう
)
雀の
啼
(
な
)
き声と代つて
仕舞
(
しま
)
ふ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
夜明(よあけ)の例文をもっと
(29作品)
見る
よあ
(逆引き)
おじいさんは、
眠
(
ねむ
)
いのを
我慢
(
がまん
)
して、
夜明
(
よあ
)
けを
待
(
ま
)
とうと
思
(
おも
)
いました。そして、
道
(
みち
)
がわかるようになったら、
帰
(
かえ
)
ろうと
考
(
かんが
)
えていました。
夜の進軍らっぱ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
夜明(よあ)の例文をもっと
(20作品)
見る
よあか
(逆引き)
お
高祖頭巾
(
こそずきん
)
を
被
(
かむ
)
り、庭下駄を履いたなりで家を抜け出し、上野の
三橋
(
さんはし
)
の側まで来ると、
夜明
(
よあか
)
しの茶飯屋が出ていたから、お梅はそれへ来て
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
夜明(よあか)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
よあかし
(逆引き)
御城の北一里にある
剣
(
つるぎ
)
が
峯
(
みね
)
の
天頂
(
てっぺん
)
まで登って、其所の
辻堂
(
つじどう
)
で
夜明
(
よあかし
)
をして、日の出を拝んで帰ってくる習慣であったそうだ。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
夜明(よあかし)の例文をもっと
(3作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“夜明”で始まる語句
夜明前
夜明方
夜明烏
夜明珠
検索の候補
夜明前
夜明方
夜明烏
夜明珠
無明長夜
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無明闇夜
月読明少夜者更下乍
“夜明”のふりがなが多い著者
ロバート・ルイス・スティーブンソン
与謝野寛
永井壮吉
竹久夢二
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
北原白秋
作者不詳
樋口一葉
夏目漱石