“鶯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
うぐいす82.5%
うぐひす16.0%
ウグヒス1.0%
とり0.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鶯”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語17.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語3.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
床の間には、赤々した大きい花瓶に八重桜やえざくらが活けられて、庭のはずれのがけからはうぐいすの声などが聞えた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
アントアネットは四月のうぐいすの声のように青春の心を満たしてゆく陶然たる希望のよろこばしい歌声に耳を傾けていた。
坊主ばうずが、たがひ一声ひとこゑうぐひすふくろふと、同時どうじこゑ懸合かけあはせた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
うぐひすを飼ひて其声を楽しむ者は、他の鶯の婉転ゑんてんの声を発する者をして側らに居らしむ、其声の相似るを以て也。
詩人論 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
ウグヒスをほゝき鳥、ハウキをはゝき、蕗をふゝきなど言ふ風に表すことが多かつた。
雛祭りの話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
たつた一羽のウグヒスが、よほど前から一処を移らずに、鳴き続けてゐるのだ。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
耳澄まし暫く聞けばとり
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)