“蜩”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひぐらし79.7%
かなかな17.6%
かな/\1.4%
せみ1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つづいて二百二十日の厄日もまたそれとはど気もつかぬばかり、いつに変らぬ残暑の西日にの声のみあわただしく夜になった。
雨瀟瀟 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
金色に秋の日射の斜なし澄みとほる中、は啼きしきるなり、きて啼き刻むなり、二つ啼き、一つ啼き、また、こもごもに啼きむなり。
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
映画がキラキラキラキラひつくりかへる、が鳴く、お百度参りが泣く、三味線が囃し立てる。
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
の大を以てしてもの小を以てしても、同じくこの限を破ること能はざるなり。
人生に相渉るとは何の謂ぞ (新字旧仮名) / 北村透谷(著)