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初烏
ふりがな文庫
“初烏”の読み方と例文
読み方
割合
はつがらす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はつがらす
(逆引き)
村によっては食物を三所に分けておいて、今年は早中晩稲のいずれが
宜
(
)
しいかを、占なって見ようとする習慣もあった。これが恐らくは初期の俳諧のいわゆる
初烏
(
)
なるものであったろうと思う。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
初烏(はつがらす)の例文をもっと
(1作品)
見る
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
うい, うぶ, そめる, ぞめ, はじめ, はじめて, はつ, ショ, ソ
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
いずくんぞ, からす, なんぞ, ア, アン, ウ, エン, オ
“初烏”と季節(新春)が同じ季語
食物|
薺
切山椒
若菜
小豆粥
歯固
行事|
傀儡師
恵方詣
初詣
初荷
植物|
福寿草
若菜
楪
橙
歯朶
時候|
正月
元旦
新年
今年
天文|
初凪
初日
初東風
地理|
初富士
動物|
初声
初鶏
人事|
歌留多
年賀状
門松
宝船
注連飾
“初烏”と分類(動物)が同じ季語
春|
鷽
囀
子猫
蜷
蚕
夏|
蚯蚓
蛞蝓
船虫
蝙蝠
空蝉
秋|
蜻蛉
雁
渡り鳥
椋鳥
鵯
冬|
鮫
狸
都鳥
梟
鴨
新春|
初声
初鶏
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初午
初秋
初旬