“若水”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わかみず60.0%
じゃくすい20.0%
ワカミヅ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欄を濡らしている涙の下は、元日の明るい陽を燿々と乗せて、無限の希望へかがやいて行く若水のせせらぎであったが。
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
同時に同家所蔵の若水本『本草綱目』もまたこれを買い求め、これは今も私の宅に在る。この山崎家の今の主人は医学博士山崎正董氏であったが、今は既に故人となった。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
ある地方では「若水」と言ひ、ある処では「のしぢ水」と称へてゐる。言ふまでもなく、日本の正月の若水だ。かうした信仰の残つてゐる以上は、支那起原説はあぶない。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)