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橙
ふりがな文庫
“橙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいだい
82.6%
だい/\
8.1%
オレンジ
7.0%
たう
1.2%
だい/″\
1.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいだい
(逆引き)
普通
(
)
の
焚火
(
)
の焔なら
橙
(
)
いろをしている。けれども木によりまたその
場処
(
)
によっては
変
(
)
に赤いこともあれば大へん黄いろなこともある。
学者アラムハラドの見た着物
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
橙(だいだい)の例文をもっと
(50作品+)
見る
だい/\
(逆引き)
「
苧
(
)
と
橙
(
)
と笠と柿を賣物にして、『親代々
瘡
(
)
つかき』と呼んだといふのは
小噺
(
)
にあるが、それとは少し違ふやうだな、八」
銭形平次捕物控:115 二階の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
橙(だい/\)の例文をもっと
(7作品)
見る
オレンジ
(逆引き)
周囲
(
)
の団子雲を見ていると、いつとなく(私は揺する、感じる、私は揺する)の、甘い詩の
橙
(
)
が思い出されてきて、心に明るい
燦爛
(
)
が輝くのだ。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
橙(オレンジ)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
たう
(逆引き)
「
橙
(
)
青き丘の別れや葛の花」
微笑
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
橙(たう)の例文をもっと
(1作品)
見る
だい/″\
(逆引き)
毎
夜
(
)
午前二時頃に
橙
(
)
を入れたアメリンカンと云ふ𤍠い酒や玉子焼などを
拵
(
)
へて見舞に来て
呉
(
)
れたりする。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
橙(だい/″\)の例文をもっと
(1作品)
見る
“橙”の意味
《名詞》
(だいだい)ミカン科の常緑樹。オレンジの変種の一つ。
(だいだい)色の一つ。だいだいの果実のような色。
(出典:Wiktionary)
橙
漢検1級
部首:⽊
16画
だいだい, トウ
“橙”と季節(新春)が同じ季語
食物|
薺
黒豆
若菜
雑煮
七種
行事|
恵方詣
傀儡師
初詣
恵方詣
初荷
植物|
福寿草
若菜
歯朶
歯朶
福寿草
時候|
今年
今年
元旦
正月
元旦
天文|
初東風
初凪
初日
初東風
初凪
地理|
初富士
初富士
動物|
初烏
初烏
初鶏
初声
初鶏
人事|
門松
羽子板
独楽
年賀
宝船
“橙”と分類(植物)が同じ季語
春|
菫
遅桜
薇
令法
山葵
夏|
青梅
鮎
昆布
初鰹
筍
秋|
女郎花
鮗
月見団子
秋鯵
新酒
冬|
寒餅
鮟鱇
鯨
葱
葱鮪
新春|
伊勢海老
薺
餅
歯朶
黒豆
“橙”を含む語句
橙色
橙黄色
黄橙色
橙樹
橙酢
夏橙
香橙色
橙花
香橙
橙紅色
橙々
七橙
黄橙
柑橙
赤橙
洋橙
楠目橙黄子
橙黄線
橙黄橘紅
橙黄子
...
“橙”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
小栗虫太郎
下村湖人
近松秋江
与謝野寛
井上円了
宮沢賢治
エドガー・アラン・ポー
久保田万太郎
国木田独歩