“苧”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
47.6%
からむし23.8%
19.0%
いも4.8%
4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“苧”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗13.3%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]10.3%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学7.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
この二人が相談をして、めいめい一枚のあさのきものをこしらえようということにきめ、の糸をみはじめた。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
老女の変態愛は自分も相当に疲れて居ながら新吉を最後のがらのように性の脱けたものにするまで疲れさせねば承知出来なくなって居た。
巴里祭 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
長羅は兵士たちの持って来た剣と、からむしの袋の中からとり出した鏡と琅玕ろうかん勾玉まがたまとを父の前に並べていった。
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
彼の頭は嫁菜よめなの汁で染められた藍色あいいろからむしきれを巻きつけ、腰には継ぎ合したいたちの皮がまとわれていた。
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
お時は奧より焙烙はうろくがらを入れたるを持ち來りてかどに出で、ひうちをうちて迎の火を焚き、またその火を燈籠に移す。
箕輪の心中 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
だい/\と笠と柿を賣物にして、『親代々かさつかき』と呼んだといふのは小噺こばなしにあるが、それとは少し違ふやうだな、八」
いもがら苧がら
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
若君は、穴生の里に桃成るな。麻はくともになるな。嵐ふくな、と申し置かれしより、花は咲けども桃ならず。麻は播けども苧にならず。
愛護若 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
麻は蒔くともになるな。
愛護若 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)