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小噺
ふりがな文庫
“小噺”の読み方と例文
読み方
割合
こばなし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こばなし
(逆引き)
「
苧
(
を
)
と
橙
(
だい/\
)
と笠と柿を賣物にして、『親代々
瘡
(
かさ
)
つかき』と呼んだといふのは
小噺
(
こばなし
)
にあるが、それとは少し違ふやうだな、八」
銭形平次捕物控:115 二階の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
貧乏臭い間の抜けた生活のちょっとした処に
可笑味
(
おかしみ
)
面白味を見出して戯れ遊ぶ俳句、川柳、
端唄
(
はうた
)
、
小噺
(
こばなし
)
の如き種類の文学より外には求めても求められまい。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
この
小噺
(
こばなし
)
めいた経験談にも、どうやら作為の跡が見えぬではありませんが、それならそれとして、やっぱり捨て難い味があり、そうした種類の打開け話としては
モノグラム
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
小噺(こばなし)の例文をもっと
(6作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
噺
漢検準1級
部首:⼝
16画
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