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可笑味
ふりがな文庫
“可笑味”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おかしみ
88.0%
をかしみ
8.0%
ユウモア
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おかしみ
(逆引き)
貧乏臭い間の抜けた生活のちょっとした処に
可笑味
(
おかしみ
)
面白味を見出して戯れ遊ぶ俳句、川柳、
端唄
(
はうた
)
、
小噺
(
こばなし
)
の如き種類の文学より外には求めても求められまい。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
可笑味(おかしみ)の例文をもっと
(22作品)
見る
をかしみ
(逆引き)
その田沢の誘ひ方にちよつとした
可笑味
(
をかしみ
)
を感じて、素子は笑ひにほころびる口を外套の襟にかくした。
泉
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
可笑味(をかしみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ユウモア
(逆引き)
日常の会話にも
下
(
しも
)
がかった事を軽い
可笑味
(
ユウモア
)
として取扱い得るのは日本文明固有の特徴といわなければならない。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
可笑味(ユウモア)の例文をもっと
(1作品)
見る
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“可笑”で始まる語句
可笑
可笑相
検索の候補
可笑
可味
笑味
面白可笑
可懐味
可笑相
可気味
猶可笑
新可笑記
青木可笑
“可笑味”のふりがなが多い著者
三木竹二
岸田劉生
徳冨蘆花
清水紫琴
三遊亭円朝
南方熊楠
高浜虚子
佐々木邦
永井荷風
中里介山