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笑味
ふりがな文庫
“笑味”の読み方と例文
読み方
割合
えみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えみ
(逆引き)
自分勝手な空想を描きながら急いで
往
(
い
)
ってみると、村長は
最早
(
もう
)
座に居て酒が初まっていた。梅子は例の如く
笑味
(
えみ
)
を含んで老父の酌をしている。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
とまでは
頗
(
すこぶ
)
る真面目であったが、自分でも少し
可笑
(
おか
)
しくなって来たか急に調子を変え、声を低うし
笑味
(
えみ
)
を含ませて
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
「何だと親を捕えて泥棒呼わりは聞き捨てになりませんぞ」と来るところを取って押え、
片頬
(
かたほお
)
に
笑味
(
えみ
)
を見せて
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
笑味(えみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
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笑顔
笑止
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笑靨
笑声
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