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笑聲
ふりがな文庫
“笑聲”のいろいろな読み方と例文
新字:
笑声
読み方
割合
わらひごゑ
58.3%
せうせい
25.0%
わらひ
8.3%
ゑみごゑ
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらひごゑ
(逆引き)
「
御米
(
およね
)
、
近來
(
きんらい
)
の
近
(
きん
)
の
字
(
じ
)
はどう
書
(
か
)
いたつけね」と
尋
(
たづ
)
ねた。
細君
(
さいくん
)
は
別
(
べつ
)
に
呆
(
あき
)
れた
樣子
(
やうす
)
もなく、
若
(
わか
)
い
女
(
をんな
)
に
特有
(
とくいう
)
なけたゝましい
笑聲
(
わらひごゑ
)
も
立
(
た
)
てず
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
笑聲(わらひごゑ)の例文をもっと
(7作品)
見る
せうせい
(逆引き)
お
品
(
しな
)
も
恁
(
か
)
ういふ
伴侶
(
なかま
)
の
一人
(
ひとり
)
であつた。それが
今日
(
けふ
)
は
其
(
そ
)
の
笑聲
(
せうせい
)
を
後
(
あと
)
にして
冷
(
つめ
)
たい
土
(
つち
)
に
歸
(
き
)
したのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
笑聲(せうせい)の例文をもっと
(3作品)
見る
わらひ
(逆引き)
拙者が
家
(
うち
)
だと思へば
宜
(
い
)
いハテ百年住み遂げる人は無いわサト痩我慢の悟りを開き
此所
(
このところ
)
の新築見合せとし田へ引く流に口を
漱
(
そゝ
)
ぎ
冗語
(
むだ
)
を
勞
(
つか
)
れの忘れ草
笑聲
(
わらひ
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
笑聲(わらひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゑみごゑ
(逆引き)
笑聲
(
ゑみごゑ
)
どよむ
天人
(
あまびと
)
の
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
笑聲(ゑみごゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
聲
部首:⽿
17画
“笑”で始まる語句
笑
笑顔
笑止
笑談
笑靨
笑声
笑顏
笑窪
笑止千万
笑味
“笑聲”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
南部修太郎
長塚節
上田敏
薄田泣菫
森鴎外
石川啄木
夏目漱石
永井荷風