もん
宗助は先刻から縁側へ坐蒲團を持ち出して日當りの好ささうな所へ氣樂に胡坐をかいて見たが、やがて手に持つてゐる雜誌を放り出すと共に、ごろりと横になつた。秋日和と名のつく程の上天氣なので、徃來を行く人の下駄 …
作品に特徴的な語句
神田かんだ 紫檀したん 足駄あしだ 御家人ごけにん 長火鉢ながひばち 近頃ちかごろ 納得なつとく あと ひよどり 夜寒よさむ 始末しまつ 其時そのとき 布子ぬのこ 午過ひるすぎ 撞木しゆもく 未練みれん 胡麻化ごまか 近寄ちかよ 袖口そでくち 銅鑼どら 是等これら 音沙汰おとさた 加減かげん 小倉こくら 沙漠さばく 波瀾はらん さか 混沌こんとん 浮世うきよ 美事みごと すぎ 編輯へんしふ 反物たんもの 本郷ほんがう 板塀いたべい はく 臆測おくそく ひろ 不足ふそく 土堤どて 困憊こんぱい わく のこ 三度さんど 洗濯せんたく 仄白ほのしろ 半襟はんえり 茫漠ばうばく さて 効目きゝめ くだ 縁日えんにち 襟首えりくび 八百屋やほや 成行なりゆき 脊中せなか 路次ろじ 一室いつしつ 彗星はうきぼし まつげ 屈托くつたく 越前ゑちぜん 思案しあん 懷中くわいちゆう 一筋ひとすぢ 凡庸ぼんよう 半年はんとし 居士こじ 年頃としごろ 建物たてもの 御蔭おかげ 窓硝子まどがらす 拳骨げんこつ 煩瑣うるさ 二言ふたこと 日盛ひざか 場合ばあひ 晩酌ばんしやく 決心けつしん 世話せわ 小豆あづき 濶歩くわつぽ 端書はがき 紙屑かみくづ 面倒めんだう かき 他愛たあい 電車でんしや 同時どうじ 敷居しきゐ 時刻じこく 讒訴ざんそ 三和土たゝき 御挨拶ごあいさつ 朝餉あさげ さん 芥子からし 熱心ねつしん 座敷ざしき
題名が同じ作品
(新字新仮名)夏目漱石 (著)