“仕舞”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
しま | 50.7% |
しまい | 19.0% |
しまひ | 8.8% |
じまい | 3.9% |
しまう | 2.9% |
しまつ | 2.0% |
しも | 2.0% |
じま | 2.0% |
しまは | 1.5% |
しむ | 1.5% |
しめ | 1.0% |
じまひ | 1.0% |
しまっ | 0.5% |
しまへ | 0.5% |
しまえ | 0.5% |
しまお | 0.5% |
しめえ | 0.5% |
しもう | 0.5% |
しもた | 0.5% |
ま | 0.5% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“仕舞”の解説
仕舞(し-まい)とは能の一部を面・装束をつけず、紋服・袴のまま素で舞うこと。能における略式上演形態の一種。
広義にはいわゆる仕舞と舞囃子を含めたものを指すが、地謡と囃子とともに舞う舞囃子とは異り、一般的には囃子を伴わず、舞事・働事などの部分を略した短い素舞を仕舞という。舞囃子が一曲のうちシテの舞がかかわる部分の大半を上演するのに対して、仕舞においては謡のあるシテの舞を抜きだしたもので、場合によっては一曲の能から数番の仕舞が掲出されていることもある。たいていはクセ(舞グセ)およびこれに準ずるもの、キリ、段物などで、型は能のそれを基本とするが、始曲部分や終曲部分は収まりのよいように仕舞独自の型が付され、そのほかの部分でもあて振り的な要素のつよい型はこれを改めて全体的に象徴性をより高くする方向で型付が行われている。
(出典:Wikipedia)
広義にはいわゆる仕舞と舞囃子を含めたものを指すが、地謡と囃子とともに舞う舞囃子とは異り、一般的には囃子を伴わず、舞事・働事などの部分を略した短い素舞を仕舞という。舞囃子が一曲のうちシテの舞がかかわる部分の大半を上演するのに対して、仕舞においては謡のあるシテの舞を抜きだしたもので、場合によっては一曲の能から数番の仕舞が掲出されていることもある。たいていはクセ(舞グセ)およびこれに準ずるもの、キリ、段物などで、型は能のそれを基本とするが、始曲部分や終曲部分は収まりのよいように仕舞独自の型が付され、そのほかの部分でもあて振り的な要素のつよい型はこれを改めて全体的に象徴性をより高くする方向で型付が行われている。
(出典:Wikipedia)