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目端
ふりがな文庫
“目端”の読み方と例文
読み方
割合
めはし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めはし
(逆引き)
最初のうちこそ敵意を持つてゐたが、惡醉さへしなければ
目端
(
めはし
)
の
利
(
き
)
く蟒は、誰にもへだてを忘れさせ、全く水入らずの會合となつた。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
サト子のほうへは
目端
(
めはし
)
もくれず、庭の
百日紅
(
さるすべり
)
の花をながめながら、大人物の風格で悠然と朝の食事をすませると、女中に食器をさげさせた。
あなたも私も
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
目端
(
めはし
)
の利くところから、主人に
可愛
(
かわい
)
がられ、十八までそこの奥向きの小間使として働き、やがて
馬喰町
(
ばくろちょう
)
のある
仕舞
(
しも
)
うた家に片着いたのだった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
目端(めはし)の例文をもっと
(9作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“目”で始まる語句
目
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目出度
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