“百日紅”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
さるすべり83.8%
ひゃくじつこう8.1%
ひやくじつこう8.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“百日紅”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学1.4%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.4%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
枯れ木に花の咲いたような、百日紅さるすべりが一本、すぐ横手に立っている。そのこずえ高く、やにわにせみが鳴きだした。
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
影は板葺きの屋根を這って、軒先に突き出ている大きい百日紅さるすべりを足がかりに、するすると滑り落ちて来るらしかった。
半七捕物帳:22 筆屋の娘 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
宮の境内もまことに広からず、引抱ひっかかえて押動かせし百日紅ひゃくじつこうも、肩より少し上ぞこずえなる。
照葉狂言 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
その内に彼等の旅籠はたごの庭には、もう百日紅ひゃくじつこうの花が散って、踏石ふみいしに落ちる日の光も次第に弱くなり始めた。
或敵打の話 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
向日葵ひまはり向日葵ひまはり百日紅ひやくじつこう昨日きのふ今日けふも、あつさはありかずかぞへて
月令十二態 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
むかひ葉の枝のごとのあかき花百日紅ひやくじつこうのちらら咲き
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)