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夜警
ふりがな文庫
“夜警”の読み方と例文
読み方
割合
やけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけい
(逆引き)
「さあ、さあ、たくさんありますから、みんなめしあがってください。」と
夜警
(
やけい
)
の
人々
(
ひとびと
)
はいって、
盆
(
ぼん
)
を
持
(
も
)
ってきて
差
(
さ
)
し
出
(
だ
)
しました。
子供と馬の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
颶風
(
はやて
)
の
過
(
す
)
ぎる
警告
(
けいこく
)
のために、
一人
(
いちにん
)
駈
(
か
)
けまはつた
警官
(
けいくわん
)
も、
外套
(
ぐわいたう
)
なしに
骨
(
ほね
)
までぐしよ
濡
(
ぬ
)
れに
濡
(
ぬ
)
れ
通
(
とほ
)
つて——
夜警
(
やけい
)
の
小屋
(
こや
)
で、
餘
(
あま
)
りの
事
(
こと
)
に
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
それから
堤燈
(
ちやうちん
)
に
蝋燭
(
らふそく
)
をともして、
夜警
(
やけい
)
の
詰所
(
つめしよ
)
へ出かけるのです。以上。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
夜警(やけい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“夜警”の意味
《名詞》
夜間に防犯、防災のため地域や施設などの警戒に当たること。または、その警戒にあたる人。
(出典:Wiktionary)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
警
常用漢字
小6
部首:⾔
19画
“夜警”で始まる語句
夜警吏
夜警當番
夜警詰所
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