“小屋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こや71.6%
ごや13.6%
こいえ3.7%
しょうおく2.5%
をや2.5%
コッテエヂ1.2%
こいへ1.2%
せうおく1.2%
カーズ1.2%
コルト1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りたての狹苦しい小屋内側つぽくくした。段々くのが待遠卯平毎日つてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
それからは、まい、くらくなりますと、ノロ公はじぶんのいつもの寝場所をぬけだして、あき小屋へいくことにしているのでした。
自分は家族を連れて鎌倉に暑さを避け、山に近き一小屋を借りて住んでいた。ある夜のこと、月影ことにえていたのでり散歩して浜に出た。
女難 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
火の国筑紫の女王白蓮と、誇らかな名をよばれ、いまは、府下中野の町の、細い小路のかたわらに、低い垣根と、粗雑な建具とをもった小屋に暮している燁子さんのは、日差しは晴やかなだが
柳原燁子(白蓮) (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
彼方赤土小屋さへれぬ身に我妹 〔巻十一・二六八三〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
小屋のすぐ傍らの大きなの木から、アカハラが一羽、うれしさうに啼きながら飛び下りてきて、その窓の下で餌をあさり出した。
巣立ち (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)
場所は、立出でた休屋宿を、さながら小屋にした、中山半島——半島は、の、大空らしたで、である。
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
岩下或は渓間に一小屋を構臼を長柄杵(大坂踏杵也)を設け、人のふむべき処にをなして屋外に出す。泉落て凹処降る故、水こぼる。こぼれて空しければ杵頭降りて米穀ける也。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
パラスは云う、この記述から推せば、彼らの小屋の悪臭や毒気や湿気がいかなるものであるかは、容易に察知し得よう、と2