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副
ふりがな文庫
“副”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そ
87.5%
かな
4.2%
そえ
4.2%
たぐ
1.4%
そへ
1.4%
ソ
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そ
(逆引き)
「つい、私の怠りのため、左様な御焦慮を
煩
(
わずら
)
わしましたか。——少々、病の軽くなり次第に、取り急いで
御意
(
ぎょい
)
に
副
(
そ
)
うよう努めまする」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
副(そ)の例文をもっと
(50作品+)
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かな
(逆引き)
然るに矛盾に滿ちて居る人の世は、如何なる時に於ても、人の望に
副
(
かな
)
つた無疾病の世といふものが現在した例を見せて居ない。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
副(かな)の例文をもっと
(3作品)
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そえ
(逆引き)
と、口を極めて賞讃し、特にその功として、
益寿亭侯
(
えきじゅていこう
)
に封じ、当座の賞としては、黄金の器物一
副
(
そえ
)
をさずけた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
副(そえ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
たぐ
(逆引き)
かれその御子を、その大神の宮を
拜
(
をろが
)
ましめに遣したまはむとする時に、誰を
副
(
たぐ
)
へしめば
吉
(
え
)
けむとうらなふに、ここに
曙立
(
あけたつ
)
八
の王
卜
(
うら
)
に
食
(
あ
)
へり
九
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
副(たぐ)の例文をもっと
(1作品)
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そへ
(逆引き)
我を主にして汝不足でもあらうが
副
(
そへ
)
になつて力を仮してはくれまいか、不足ではあらうが、まあ厭でもあらうが源太が頼む、聴ては呉れまいか、頼む/\、頼むのぢや、黙つて居るのは聴て呉れぬか
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
副(そへ)の例文をもっと
(1作品)
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ソ
(逆引き)
親王
義良
(
ノリナガ
)
ヲ
副
(
ソ
)
ヘテ
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
副(ソ)の例文をもっと
(1作品)
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副
常用漢字
小4
部首:⼑
11画
“副”を含む語句
副食物
車副
副木
副馬
相副
副食物拵
副国
副島種臣
副島
副使
副業
副将
道副
差副
北副佶摩
副食
副領事
副長
副財
副読本
...
“副”のふりがなが多い著者
柳田国男
南方熊楠
正岡子規
幸田露伴
吉川英治
橘外男
牧野富太郎
ロマン・ロラン
高浜虚子
アントン・チェーホフ