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副馬
ふりがな文庫
“副馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そえうま
75.0%
ふくば
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そえうま
(逆引き)
『
副馬
(
そえうま
)
には、いつも、
浅月
(
あさずき
)
を曳いて参るが、いつぞや、馬場で少し脚を
傷
(
いた
)
めたらしい故、他の馬に、鞍の用意をいたして置くように』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そして三十分後には、りっぱな
副馬
(
そえうま
)
をつけて大駆けに同じ所を通っていた。御者だと自ら言ってる馬丁は、馬車の
轅
(
ながえ
)
の上に乗っていた。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
副馬(そえうま)の例文をもっと
(3作品)
見る
ふくば
(逆引き)
副馬
(
ふくば
)
は
平等
(
へいとう
)
な駆歩を蹈んで橇の脇を進んで行く。高く縛り上げた馬の尾が金物で飾つた
繋駕具
(
けいかぐ
)
の上の方に見えてゐる。平坦な道が自分で橇の下を
背後
(
うしろ
)
へ滑つて逃げるやうに見える。
パアテル・セルギウス
(新字旧仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
副馬(ふくば)の例文をもっと
(1作品)
見る
副
常用漢字
小4
部首:⼑
11画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“副”で始まる語句
副
副食物
副島種臣
副木
副島
副使
副原因
副牌
副国
副将
検索の候補
馬副男
“副馬”のふりがなが多い著者
レオ・トルストイ
ヴィクトル・ユゴー
中里介山
吉川英治